社長日記

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恩師に学ぶ

人の信頼を踏みにじって、 平然としている傾向がある。 しかし、人間社会が存続するかぎり、 信頼感が根幹となることは真理であり、 信頼を踏みにじった人が、社会の除け者とされ、 敗れていくことは目に見えている。 今はいい気に...
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恩師に学ぶ

人を尊敬していかなくてはならない。 尊敬する人は、人から尊敬される。 ちょうど鏡の前に立ったのと同じである。 おこればおこる顔だし、 笑えば笑った顔がうつる。 自分の姿で、すべてが決まるのだ。
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恩師に学ぶ

よく人が自分を理解してくれないという人がいるが、 理解してくれなければ、理解してくれるようにするのが、 大切なのである。 そうでなければ、相対論に陥ってしまう。 かならずいまにわかってくれる、 ご了解いただきたい、という姿...
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恩師に学ぶ

一流の人物は誠実であり、理解力があり、 物腰が柔らかく、人と人との交際においても、 なんともいえない好印象を与えるものである。 諸君は一流の人間になってほしい。 状況がちょっと悪くなったら すぐだれかを批判し、自分を防備し...
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恩師に学ぶ

人が苦境に立ったとき、 多くの人は見て見ぬふりをする。 かかわりあいを恐れたり、 またおっくうがったりして、遠ざかっていく。 そんなときの親切は、 真心と勇気ある人以外は、できないことであろう。
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恩師に学ぶ

人間である以上、だれにでも過ちはある。 間違った見解に陥ることもあろう。 しかし、過ちを指摘されたときに、 率直に非を認め、大胆に攻めるかどうかで、 進歩の人か保守の人か、 また善意の人か悪意の人かが決まってくる。
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恩師に学ぶ

頭がよい悪いといっても、 じっさいにはほとんど差がない。 先天的な特質は人によってちがうが、 総合的にみたら、それほど差があるものではない。 大事なのは努力である。 他人よりも努力することである。 その努力も使命...
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恩師に学ぶ

ほんとうの自信には、 深い用心がともなっているものだ。 その用心があるところに成長がある。 自信満々というのは、 うぬぼれにすぎぬ場合が多い。 ほんとうの自信というのは、 大胆にして細心でなければならない。
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恩師に学ぶ

ほんとうの勇気というものは、 アメリカへ“いかだ”でいったとか、 世界一周したとか、そういうものではない。 ほんとうの勇気と冒険は生命というものはなにか、 自分自身とはなにかを解明することである。 そして人々をも救っていく...
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恩師に学ぶ

浅はかな 感情の人生を生きるよりも 自身らしく 一つの深い理由と信念のために生きゆく 青春であってもらいたい
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恩師に学ぶ

周囲には、嘲笑と抑圧の嵐も、 たくさん起こってくるであろう。 しかし、生命の真実を訴えつづけ、 信念の持続の行動を貫いていくところに、 人間として、また青年として生きる最大の意義がある。 この信念の持続こそ青年の戦いであり...
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恩師に学ぶ

同志を裏切り、 自己を裏切って転向した人は、 一時は、時流にうまく乗って栄えたとしても、 その人の心の奥底には、 死ぬ瞬間まで大きな傷が残るに違いない。
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恩師に学ぶ

気がねをしながら生きる青年でありたくない。 自身の生命力、自己の責任をもった、 信念の行動が大事なのだ。
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恩師に学ぶ

愚人にほめられたるは第一のはじなり。 愚人ににくまれたるは第一の光栄なり。 認識せずして評価するな。
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恩師に学ぶ

悪をすると善をしないとは、 同一の行為を別言したのにすぎない。 しかるに前者は悪いにきまっているが、 後者は悪ではないから、善であるが如くに誤解して、 平気でいるのが当世の常識といってよい。 不善はかまわぬと誤解するところ...
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品川のボスに

久しぶりにご指導頂きました。 実は数ヶ月ほど前から、 とあることで悩みがありました。 自分でもわからなくなる程の悩みです。 そうだ、ボスに指導を受けようと思い、 忙しい中、時間を作っていただきました。 本当に感謝です。 ...
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恩師に学ぶ

不惜身命の精神に立った人ほど強いものはない。 真実の安楽であり、いかに、 他からこわそうとしても、こわすことはできない。 だれにこびへつらう必要もない。 巌のごとく堂々としており、 太陽のごとく光輝にみちた人生行路であ...
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恩師に学ぶ

自分の目先のことばかり考えて 全体観ができないのは近視眼である。 できもしない理想ばかり述べて 実践がないのは遠視眼である。 遠大な理想をもち、目的観を明確にしながら、 身近な足もとから実践するのが正視眼の生活である。
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恩師に学ぶ

いわゆる有名人といい、大学者といっても、 それは人々がつくりあげた虚像にすぎない。 冷静に客観的にみるならば、 あくまでもなま身の人間であり、 その生涯は苦悶と、ときには醜い陰すらもっていることが少なくない。 虚像にあこが...
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恩師に学ぶ

あの人が、こうしてくれればよいのだとか、 この世の中がこうであればしあわせなのだといって、 他人に生き、対境に生きるということは 間違いではないか。 しかし、人間の力というものは弱いものである。 自己自身に生きていると、 いかに力んでみても...
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恩師に学ぶ

真実の幸福を願うものは、 みずからの幸福ばかりでなく 他の人の幸福のためにも 働く人でなければならない。
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恩師に学ぶ

不幸を知らないで幸福がわかるはずもない。 人生のさまざまな苦労というものは、 すべて幸福へのためにある。 苦労が多ければ多いほど、 やがてくる幸福感も大きいにちがいない。 したがって、どんなに絶望的に思われようと、 不幸を克服するには苦労を...
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恩師に学ぶ

なんの苦労もない無風状態のなかに 幸福があるのではけっしてない。 社会の荒波のなかで、 自分らしくせいいっぱい努力し、 厳しい現実に挑戦していくなかに、 生命の深奥からわきあがってくる充実感がある。
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恩師に学ぶ

人生の幸福には、 大きく分けて二つの種類がある。 欲望の充足によって感ずる幸福と、 生命自体の躍動、充実感による幸福とである。 前者はつねに他に依存し、 他者によって左右されるものであるから、 これは“相対的幸福”というべきである。 これに...
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恩師に学ぶ

伸びゆく人生と、 滅びゆく人生とがある。 伸びゆく人生とは、どういう人生か。 概括的にいうならば、 新しい思想、強い思想をもち、 そしてまた、確信のある、希望に燃えた、 前進の源泉をもっている人が伸びゆく人生である。 哲学がない、確信がない...
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恩師に学ぶ

耐えがたいと思うこともあるだろう。 だが、そうした苦労のともなった生活を すごしたときに、大きな力がつく。 輝かしい人生の歴史を築いたことが、 あとになってわかるはずだ。 そのことを自分自身にいいきかせながら がんばっていただきたい。
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恩師に学ぶ

勉強しなくてはいけない。 本気になって勉強をしていきなさい。 実がなくてはいけない。 そうでないと格好だけで終わってしまう。 それでは、真実の価値創造、貢献はできない。 格好は、ときがくればはげてしまう。
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恩師に学ぶ

ねばり強い革命児になってもらいたい。 ねばりがなければ革命はできない。 なにか試練があったら、 すぐ腰がくだけてしまうのでは 革命を遂行することはできない。 いざ!というときには、 だれも助けてくれない。 一人で歯を食いしばって 突破口を切...
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