恩師に学ぶ 社長日記 2013.10.18 いわゆる有名人といい、大学者といっても、 それは人々がつくりあげた虚像にすぎない。 冷静に客観的にみるならば、 あくまでもなま身の人間であり、 その生涯は苦悶と、ときには醜い陰すらもっていることが少なくない。 虚像にあこがれ、その目標に達したとしても、 待っているものは、少しも変わらない、 人間としての苦悶である。 それを知らずしては、結局、 虚しい幸福の幻影に終わってしまう。
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