妻に

私は妻に感謝しています。
心から感謝しています。

独身時代は、
適当に遊んでいるのが一番いいと思っていました。
他人と一緒に住むなんて考えられませんでしたし、
そもそも結婚の意味を見い出せずにいました。

10代の頃、死ぬほど好きだった子がいて、
結局は別々の道を歩むことになった経験も、
影響しているのかもしれません。

しかし、それは妻のおかげで、
まったく違う考えに変わることができました。
それだけでも、多大に感謝をしなければなりません。

そもそも、他人と一緒に住めないということほど、
自分勝手な生き方もないと思っています。

自由気ままは確かに楽しいですが、
自分勝手に生きていても、
人生の最終章はどうでしょうか。

皆が一人でいいとなったら、
地球上に人間がいなくなってしまう。

そもそも他人だった二人が、
一緒になって子供を育てていく、
そうでない場合でも、一緒に生涯を共にするわけです。

もちろん、色々な障害が出てきますが、
夫婦は家族です、一緒に乗り越えていくしかありません。
乗り越えられないなら一緒にいる意味はない。

夫や妻の悪口を言う人がたまにいますが、
嫌なら別れろよ。
うだうだ言ってんじゃねーぞ。

私は妻の悪口なんて絶対に言いませんし、
私の信頼する仲間で言う奴はいない。
そんなダサいクソヤローはいません。

嫌なら別れろよな。それだけだ。

陰口、愚痴、そんなこと言ってる暇があるなら、
少しでも感謝して生きてみろ。
そのほうがよっぽど人生充実するよ。

妻は私の足りないところを、
的確に補ってくれます。
お前はここが駄目なんだと教えてくれます。
先生ですね(笑)

私も自分の信念は絶対に曲げません。
正しいことは正しい。
それはわかってもらいます。
そのために全力で努力します。
相手も同じです。

話し合って分かり合う。
人として当然の道です。

相手に感謝はしていますか。
当たり前だと思っていませんか。

伴侶とは尊いものです。
感謝してもしきれるものではない。

そしてやはり最高の道は、
夫婦で共に同じ道を歩むこと、
同じ夢に向かって進むことです。
それができたら言うことはありません。
極端な話しあとはなんでもいい(笑)

妻や夫への感謝、
人として、当然の道を今日も進みたい。


23歳の冬 六本木ヒルズにて

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