中学校時代の恩師 中村先生を偲んで

今回の法戦では過去最高の戦いの真っ只中
本当に色んな事が目まぐるしく起きていて
まさか中村先生の訃報を知る事になるとは・・・

いつもいつも応援してくれた中村先生
俺はロクな生徒ではなかったけれど
それでも忘れずいてくれて

結婚式には新潟から来てくれた事
いつも笑顔で応援してくれた事
真面目に誠実に生きる大切さを教えてくれた事

何年か前、子供がまだ小さかった頃に
突然の訪問にも関わらず遊んでくれた事

いつかのカレーライスを振る舞ってくれた事
思い出せばまだまだいくつもあって

最後に話した時に言ってくれた事
もっとやっておけばよかったと後悔しています

政治活動があるからこそ
卒業して27年が経っても交流する事ができた

いつもいつも応援してくれ
いつもいつも励ましてくれ
あの笑顔と優しい声がもう聞けないかと思うと
ただただとてもとても悲しいです

もっと会いに行けばよかったな

もっとできる事があったんじゃないかと

親が亡くなり
師も亡くなり
近しい人たちも亡くなっていき
大切な人達が一人また一人といなくなっていく

この寂しさは
大切な人が多ければ多いほど増してしまう

人生とは無常であり
生きいくとは何か
生きていくとは戦い以外の何者でもない現実

今はただただ悲しい

だからこそ
今日も自分はやりきった
今日も何の悔いもない
そう言える毎日を生きたい

俺は本当に多くの人達に囲まれて生きてきたので
あれだけ健在だった人達の栄枯盛衰
散々見てきて思う事が多くある

人生は本当に儚い
時代がどんどん過ぎていき
変わっていく

人もどんどん変わっていく

この世に変わらないものがあるかどうか

やはり何がどうなろうと
本物の仏法哲学こそが人生の羅針盤である事は間違いない

先生ともっと色んな事を話したかったなあ

また会いたいなあ

中村先生
本当にありがとうございました
謹んでご冥福をお祈りいたします

2010.6.26 東京都品川区にて
中村先生を偲んで
先生、本当にありがとうございました

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