社長日記

師匠の言う通りに戦おうという心そのものが、 すでに勝っている。 本当に心の底から『そうだ』 と思ったときに勝てる。 自分の考えで勝手に判断したり、 返事だけしておいて後でごまかすから負けるのだ。

苦難の夜を超えれば、 晴れわたる朝が来る。 試練の風雪を耐え抜いてこそ、 栄光の太陽は輝きわたる。

『原点』『起点』『目的』―― この３点が人生において大切です。 生涯、絶えず、３点を明確にしていきなさい。

潰してやればいいんだよ。 関わったことを後悔させてやればいい。 クソヤローのせいでこっちがどうにかなるとか、 そんなことで困ることはない。 さっさと潰してやれよ。 悪は絶対に許すな。 敵とは断固として戦え。 喧嘩もでき...

まだまだ、自分には力がないな。 もっともっと、力がほしいな。 なんでも解決させることができる、力がほしいな。 多くの人が思うことではないでしょうか。 私もそんな事を思う一人です。 本当に自分の力はまだまだ未熟で情けない、 ...

家庭のあたたかさを考えるとき、 いつでも思いだすのは、恩師が、結婚式のとき、 与えてくれた祝辞のなかの一節である。 「男は力をもて―― 妻が望むことは、なんでも叶えてやれるだけの 力をもたねばならぬ。 また、新婦に一つだけ望...

御聖訓には 「や（箭）のはしる事は弓のちから・ くものゆくことはりう（竜）のちから、 をとこ（夫）のしわざはめ（婦）のちからなり」とおおせられ、 家庭の主婦としての、女性の力と使命を明確に示されている。 まさに主婦は、善悪とも...

どんな荒波が押し寄せようとも、 主婦がしっかりしておれば、家庭は微動だにもしない。 私も少年時代、家が戦災にあって、 全焼してしまったことがあったが、母の 「また皆でがんばろうね」というひとことが、 家族全員に新たな勇気を奮い...

男は力だ。 師子王のごとく生きよ。 なにごとも、歯をくいしばってがんばりきれる人が、 男のなかの男である。 かならず証拠のつくれる人でなければならない。 女性はやきもち焼きや、意地悪ではいけない。 それに暗い人もよくない。 ...

「わが家の変毒為薬への大きな一歩にしたい」。 彼女の誓いを地元の同志も祈りで支え、全力で応援した。 彼女に合格の報が届いた。 わがことのように喜ぶ友。 彼女の勝利は、同志の心にも一歩前進の歴史を刻んだ。 互いに「ありがとう...

どうか現実というものをきちんと受け止め、 その中から、今、自分にできることは何かを考え、 そこで精いっぱい、努力することです。 その努力を積み重ねた分だけ、 人生は大きく、豊かになります。 最後に、若者へのメッセージという...

創価学会の発展の根底には、 そのような考えがあるのですね。 私は、自らの信念を実践し続けてきただけでなく、 組織を、これだけ大きく発展させてこられた、 池田名誉会長の指導力、人間力は本当にすごいと思っています。 実際にお会...

私が掲げたのは「笑顔を創る会社」です。 リスナーもスポンサー・出演者も 警備会社の人も清掃会社の人も、 みんなに笑顔になっていただこうと。 （創価学会）池田名誉会長は、 「笑顔は、幸福の結果というよりも、 むしろ幸福の原...

苦労し、頑張った分だけ、喜びも倍になる。 それが人生の道理です。 最初は誰でも、 なかなか思い通りにはいかないものです。 しかし、あきらめずに挑戦を続け、 壁を乗り越えていけば、それが自信へと変わっていく。 思いもか...

要は、四十代を超えてから役に立つように 学問を身につけた人が成功なのである。 どうかそういうつもりで勉学にいそしんでください。

書くということは、 いろいろな意味で最大の教育である。 書こうと思えば悩むし、 実力がつくし、読むし、ものを考える。 苦しんで書いたほうがいいのだ。 書くということは苦しいことかもしれない。 しかしこれは特訓だ。 ...

「希望は高く現実は着実に」 の言葉のとおり、いまは、まず人生の土台を築き、 自己をひたすらみがくことである。 将来、どんな困難にも微動だにしない、 強い強い人間をつくるために。 それには思うぞんぶん勉学に励み、力をたくわえ...

私の恩師は、つねに私たちに 「青年よ、心に読書と思索のひまをつくれ」 と叫ばれていた。 人はよくひまがないというが、 ひまがないのではなく、心にゆとりがないのである。 仕事に流され、環境に支配されたりしたのでは、 自己の...

誇りにできる人を同志にしたい。 友にしたい。先輩にしたい。後輩にしたい。

古来、ある人の人格を知りたいと思ったら、 その友だちをみればよいという原理がある。 人の心の内は目に見ることはできない。 だが、この心は、かならず表面に、 なんらかのかたちであらわれ、影を映しているものだ。 友だちは、その...

自分だけに悩みがあるのでもなく、 自分の悩みが、世界最大の悩みであるわけでもない。 そんなときには、臆せず、先輩なり、 友人なりに相談してみることだ。 そのためにも、よき先輩、 よき友だちをもつことが大切であろう。

社会には勝つ人もいる、敗れる人もいる。 運、不運は計り知れない。 しかれども、勝っても永久にその歓びはつづくものではない。 いちじ負けても、自覚のある人は、勝者以上に、より高く、 広く、深く、将来の偉大さを、築きゆけるものだ...

人生の途上には、成功もあれば失敗もあろう。 しかし、それはけっして人生全体の決算ではない。 その人の価値を決めるものでも、断じてない。 成功が次の失敗の因となることは、しばしばあるし、 逆にどんな失敗も、英知と努力によって ...

人はいちばんつらいときに人間革命できるのだ。 闇が深ければ深いほど黎明が近い。 坂道ももうちょっとで頂上だというときが、 一番つらいのではないか。 そこで倒れてしまっては、なんにもならない。 歯をくいしばってがんばろう...

青年がけわしくそそりたった 目のくらむような断崖にいどみ、 よじ登り、頂点をきわめる。 そこにえもいわれぬ喜びと誇りを、 彼はかみしめるであろう。 青年の若さ、力、そして技術、精神力は、 困難を喜びにかえるのである。 ...

昨日は朝５時からフル回転でした。 気付いたらもうこんな時間です。 一昨日もフル稼働。 たまに思う時があります。 地道な努力が本当に花開く時がくるのかどうか。 地味すぎて、本当に意味があるのかどうか悩んでしまうとき。 しか...

思い悩む時もあれば、 壁にぶつかる時もある。 どちらも成長の証しです。 今の自分の限界という難所を乗り超えれば、 新しい景色が広がっている。 だからこそ、もう一歩の努力、 あと一歩の粘りが大事なのです。