恩師に学ぶ 社長日記 2013.10.17 人生の幸福には、 大きく分けて二つの種類がある。 欲望の充足によって感ずる幸福と、 生命自体の躍動、充実感による幸福とである。 前者はつねに他に依存し、 他者によって左右されるものであるから、 これは“相対的幸福”というべきである。 これに対し後者は、自己にたちかえり、 自己の成長と内的充実をめざす生き方、 そして、生命の内奥からあふれる幸福感であり、 他によって左右されることはない。 これを私は“絶対的幸福”と呼びたい。
コメント