株式会社ヤマダ電機 山田昇社長に学ぶ

東日本大震災が起きた翌日、
何台もの10トントラックに救援物資を積んで
被災地に急行されたそうですね。
その折、社名を伏せられたと伺っています。

 

よくご存知ですね(笑)。
あの大災害の模様がテレビ等で報じられ、
心を痛めない人がいるでしょうか。

あの時、すぐ、地元・高崎の創価学会の皆さんから、
「救援物資を届けたい」との相談がありました。

地域を大切に考える弊社にとって、
地元の創価学会の皆さんから相談されたということ自体が
とてもうれしかった。

学会の皆さん同様、弊社としてもできることは
何でもさせていただこうと思い、下着や飲料水、
電池や毛布などの生活物資を詰め込み、
担当役員自ら先頭に立って、被災地に飛びました。

社名を一切、伏せたということですが、
一刻を争う時でしたので、そんなこと何も考えていなかったですね。
「社として」というより、「人として」当然のことをさせていただいた、
そう思っています。

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