お客さまをお迎えする姿勢というのは、
全部、創価学会本部、聖教新聞社から学んだことですよ。
聖教新聞社さんとは、94年(平成6年)から
一緒にお仕事をさせていただき、配達員の方々の
安全グッズを数多く作らせていただいておりますが、
初めて御社を訪問させていただいた時のことは、
今でもはっきり覚えています。
その日は霧雨でした。御社に到着すると、
受付の方がサッと傘をさしかけてくださり、
玄関に入るや、タオルを手渡してくださいました。
とても自然に。
そして帰りには車まで傘をさして送っていただきました。
「応対がゆき届いた会社だなぁ」と大感激しました。
この時、私は決めたのです。
「聖教新聞を配達されておられる皆さんのお役に立つものを、
どんどん開発していこう」と。
さらに聖教新聞で、池田先生(創価学会)が
海外の要人を迎えられる際、青年部の皆さんが整列して、
大歓迎されている写真を拝見したことがあります。
それを見て、ピンときたのです。
わが社も、先生のこのやり方を真似ようと。
それからですよ。
お客さまがいらした時は、仕事中であっても、
必ずいったん手を止めて、全員起立して、
お迎えすることを徹底させたのは。
とにかく聖教新聞を読ませていただき、
私は人生の大切なことを、たくさん学ばせていただいています。
東日本大震災の時もそうです。
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