東日本大震災が起きた2011年は、
私共が創業50周年を迎えた時でした。
その年の秋、祝賀記念のパーティを開催する予定でした。
ところが大震災が起きた。
聖教新聞を拝見すると、創価学会の皆さんは、
炊き出しを行ったり、おにぎりを配ったりして、
救援活動に連日、尽力されておられることが報道されていました。
“そうだ、私もやろう”。
そう決意し、秋のパーティの開催を取りやめ、
その分のお金をバッグに入れ、東北各地を歩いて回り、
27ヶ所に寄付させていただいたのです。
それはともかく、学会と巡り合えたことで、
私は礼儀作法を学び、池田先生の偉大さを学びました。
これまで学会本部や聖教新聞社と
お付き合いさせていただきましたが、
池田先生のきめ細やかな心配りには、
ただただ感嘆するばかりです。
これは決してお世辞じゃありません。
池田先生の存在は、私の人生にとって、
一番、大事なことなんです。
その証拠に、新春を迎えると、
各企業が学会本部、聖教新聞社をご挨拶のため訪問されますが、
私はこの20年、どこよりも、誰よりも早く、ずっと一番乗りです。
ともあれ、一昨年、わが社の創業50周年のお祝いとして、
池田先生から、素晴らしい柱時計を頂戴しました。
5月27日のことです。
実はわが社を創業した年号は明確なのですが、
日付が曖昧だったこともあり、池田先生から激励を頂いた
この5月27日をわが社の創業日にさせていただきました。
池田先生は、わが社を、そして私を導いてくださる、
大きな大きな存在です。
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