恩師に学ぶ

冥の照覧という意味です。
根本がちゃんとみていらっしゃる。
冥ということは、因果の理法ということです。
例えば、ここに字を書いたとしよう。
明るければ見える。暗くなったら見えなくなる。
しかし書いた字そのものは、
どんなに暗くなっても現存するのです。
これが因果の理法である。
「どう見られるか」ではない。
自らが「どうあるか」「どう行動したか」である。

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