株式会社毎日広告社 関口英明社長に学ぶ

株式会社毎日広告社 関口英明社長に学ぶ
世間でも広く紹介されている
トインビー博士の名言にも心打たれました。

博士の知性に触れた途端、
周囲で起きていることが、
小さなことに見えて仕方なかった。

そのトインビー博士と
池田名誉会長(創価学会)は対談されました。

今や世界の国家指導者、識者の愛読書となり、
「人類の教科書」と讃えられていることは、
皆さん、よくご存知の通りです。

いかなる権力にも屈することなく、
正義の論陣を張る――これこそ新聞社を貫く
背骨でなければならないのではないでしょうか。

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その言論戦の最前線で、最も苦労されているのが、
配達員(聖教新聞)の方々です。

その方たちを、池田名誉会長は、
「無冠の友」と讃え、最大に尊重し、
大切にされています。

この名誉会長の心にお応えしたい、
そうした発露から寄贈されたと思います。
(聖教新聞社へ「無冠の友」のブロンズ像を寄贈)

池田名誉会長は、徹して
「現場の人」を大事にされる方であり、
もっといえば、ものすごく「記憶力」が
いいという印象を持っています。

かつて名誉会長は、
毎日新聞の社長と懇談してくださり、
私も随行しました。

名誉会長は、同行しただけの私にまで
握手をしてくださり、別の社員に対しては
「本当にお世話になってますね」と
激励してくださったのです。

どうして一社員の働きぶりを
名誉会長はご存知だったのか、
驚きました。

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振り返れば、私どもは創価学会、名誉会長には、
昔から大変にお世話になってきました。

聖教新聞を印刷させていただいているのも、
弊社系列の「東日印刷」です。

もっといえば、1929年(昭和4年)。
牧口初代会長と親交があった新渡戸稲造博士を、
毎日新聞社は、顧問として招へいしています。

新渡戸博士は、創価学会創立の淵源となった
『創価教育学体系』の発刊の折に、
序文を寄せたことでも有名です。

ともあれ、創価学会、名誉会長に対するイメージは、
「平和」「温かさ」「寛容」「包容力」です。

これまでいろんな方とお付き合いさせていただきましたが、
その思いは全く変わりません。

これからも末永く、お付き合いさせていただきたいと、
切に願っておりますし、決して疎かにできない
仕事をさせていただいているという、
プレッシャーも感じています。

青年の皆さんには、
「書を読もう、町へ出よう」
とお伝えしたい。

私の言葉が、たとえ一人でもいい、
誰かの心の中に残ってくれれば、
これ以上の喜びはありません。

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