私は商工会議所の九州の会長、
日本の商工会議所の副会長をしていました。
日本の99.7％は中小企業です。
中小企業の発展なくして、日本経済の発展はありません。
そのため特に力を入れているのが、アジアとの積極的な交流です。
福岡はアジアの玄関口として、年間数万人の観光客が見えますので、
各国と、クルーズ船や直行便の交渉を行い、実現しました。
福岡に優秀な留学生をどんどん呼ぼうとの考えから、
「福岡県留学生サポートセンター」の副会長もしていました。
また、地域の伝統芸能を振興させたいとの思いから、
博多伝統芸能振興会の会長や
福岡市民の祭り振興会の会長もしていました。
今も福岡市スポーツ協会の会長や
福岡陸上競技協会・九州陸上競技協会の会長、
サッカーのアビスパ福岡の後援会長もしていますし、
大相撲の九州溜会の会長もしています。
また九州沖縄モンゴル友好協会の名誉会長もしているため、
横綱白鵬関をはじめとするモンゴル出身力士とも
親しくさせていただいています。
過日、日本相撲協会から、
功績者にのみ贈られる大変名誉な証しである
「木戸御免」をいただきました。
このようにスポーツ関連の役職もさせていただいているため、
私には土日も祝日もありません。
毎朝４時半に起床し、精力的に動いています。
そんな私の生き方の手本にしている人が、
実は池田名誉会長（創価学会）なんです。
名誉会長は、常に青年の育成に心を砕き、
いつも自分から声をかけ、話を聞いておられます。
青年に生きがいを与えておられる。
しかも、そのために苦労を惜しまない。
私はインドネシアの名誉領事に任命されていまして、
過日、インドネシアに行ったのですが、
そこにもSGI（創価学会インタナショナル）の皆さんが
嬉々として活躍されていました。
本当に驚きました。
すべて名誉会長の偉大なリーダーシップの賜です。
本当に偉大な指導者です。
私は、リーダーに必要な条件として、
①たくさんの情報を持って、将来を見極める力があること
②好奇心が旺盛であること
③人間力が備わっていること、
この三つだと思っています。
名誉会長は、その全てを兼ね備えておられる。
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