恩師に学ぶ

恩師に学ぶ
たとえ信心していても、人生の途上には、
さまざまな問題が起きてくる。

家庭のこと、仕事のこと、子どものこと、
思いがけないかたちで、
宿命の嵐はやってきます。

しかし、苦難を一つ一つ
乗り越えていくところに、
自身の人間革命があり、
一家一族の宿命転換がある。

じつは、そういう時こそ、
さらに大きな幸福へと飛躍する
“チャンス”なのです。

長い人生、勝つこともあれば、
負けることもあるでしょう。

一時的に負けたからと言って、
それを恥ずかしがる必要はない。

大事なのは、最後に勝つことです。
どんなに大変なときも、
「戦う心」を失わないことです。

逆境の時に、朗らかさを失わない人が、
本当に強い人です。

笑顔の人は強い。
正しい人生を歩んでいる人には、
晴ばれとした明るさがあります。

いつも余裕のない、
暗い顔をしていたのでは、
周囲の元気もなくなってしまいます。

そこからは希望も、
活力も生まれてこない。

大変な時こそ、反対に、
明るい笑顔で周囲の人を
元気づけながら進んでいくことです。

希望がなければ、
自分で希望をつくっていけばよい。
人を頼るのではなく、
みずからの胸中に炎を燃えたたせていくのです。

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