草創期の大先輩に学ぶ 社長日記 2014.01.04 「実は、一週間後に歴史に残る会合が開かれる。 水を飲んででもいいから、このまま残ってはどうか。 残らないと万歳悔いることになる…」 いったい何が起きるのか。 事情も知らないまま、もう一人の仲間と素直に従った。 二人とも一週間分の滞在費など持ち合わせていない。 一日に、パン一個と水だけの暮らし。 朝、半分だけパンをかじり、残りを夕方まで我慢した。 のどが渇くと、水飲み場のある駅を探して、 すきっ腹に生ぬるい水を流し込んだ。 衣服は寝る前に洗って、朝までに乾かした。
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