サントリー新浪剛史会長が公明党の良い点悪い点を評価しつつ賃上げや日本の未来の話しと納得いかない事

まず新浪会長が優秀な経営者だというあたり前の前提はあるが
優秀な経営者と優秀な政治家は別次元という大前提もある

つまり一流の経営者だから政治についても一流かと言えば
そんな事はないのは当然の道理であろう

経営者の中には
ビジネスについては一流だから
同じ理屈で政治もこうすればいいああすればいいと言う人もいるが
そういう人は大抵何も成し遂げる事はできない

幾人の優秀な経営者が政治家になってきた歴史があるが
一体何人の人が残っているだろうか?
その答えが証明しているよねという話し

実は若い頃にこの原理がよく分からず
優秀な経営者や大金を稼ぐプロのビジネスマンであれば
政治についても一流だろうと勝手に思っていた時期がある

しかしそんな事はなく
ビジネスと政治は全くといっていいほど別次元の世界である

もちろん今回の対談でもある通り
政治の世界と経済の世界は協力し合わなければならない
だからこその経済財政諮問会議や経済同友会でありそれらの類はあるわけだ

そして今回の対談で感じた事は
新浪会長は公明党の理解度があまり高くないという点
もちろん評価している部分はあるが
岡本議員の事もそうだが公明党の仕事を全て分かっている訳ではないなと感じた

前回の参院選では私も何人もの経営者と会ったが
新浪会長と同じく潰れそうな企業を助けるべきではない
という声をよく聞いた

真面目に賃上げし生き残る為に変化し
企業努力を続け必死で儲けている自分たちと
努力もそこそこで国からの補助金や低金利融資で生き延びてるゾンビ企業と
一緒にしないでもらいたいし
淘汰されれば良い人材ももっと集まってくると
そういう声は優秀な企業経営者からよく聞いた

反対に時代についていけてない経営者からは
こんなに毎日必死なのにどうやって賃上げなんかするんだ
うちに潰れろと言うのかという声も多くあった

経営者も雇われも
時代についていける人とそうでない人
変われる人と変われない人がいる

ついていけて変われる人は儲けられるが
ついていけず変われない人は儲けられない

自分で道を開ける人と
開けず助けばかり求める人
どちらもいるのが世の常である

これは経営者でも会社員でも同じ事

そのうえで、優秀な経営者であれば
ついてこれない人を救うべきではないとの答えになるが
政治はそういうわけにはいかない

ここが政治とビジネスとの埋まらない溝である

ビジネスは効率を重視し儲けを優先すればいいが
政治はそれだけでは成り立たない

ビジネスは常に弱肉強食だが
政治はそうではない

もっと効率的にやりたいが
やることができない部分は確かにあるわけだ

もちろんエッセンシャルワーカーの特別な賃上げや
円安の方向性について等
やるべき事は大いにある

ただ金利についてはビハインド・ザ・カーブはそうだが
一部の損と多くの得をどう考えるか
しかし一方で今以上にお金を配れば配るほど
物価高は止まらなくなるのは当然の道理である

それとマイナンバーでの資産把握など
言うのは簡単だがそう簡単にいかないのが政治の世界であり
ビジネスとは大きく異なる点でもある

ビジネスでは簡単な話しでも
政治は賛成反対の人をまとめて政策実現しなければならない
ビジネスでは反対など無視できるが
政治ではそうはいかない

そして包摂的社会の評価は当然だが
国を守るというあたりについては公明党は弱いという評価
これは明らかに新浪会長が間違っていると断言する

中国の事を例には出しているが
一体誰があの軍事大国である中国を味方にしてきたのか?
一体どこの政党が日中国交正常化に尽力してきたのか?
どこの誰が友好をずっと深めてきたのか?

その恩恵で今もビジネスでも恩恵を受け
もしもの時の備えもできているからこそ
一線を超えないギリギリのラインを保てているわけである

それらを一切無視して
公明党は国を守る事について弱い等と言うのは
全く的外れとしか言い様がない

防衛力をつければいいとか
核武装は安上がり等という幼稚な政治家が増えているが
政治とはそんな単純な話しではない

一番優秀なのは
防衛力などなくても相手が攻撃できないようにする事であり
ビジネス、経済、対話、人間力を基礎にした外交により
日本の平和を維持する事が一流の政治の力である

危険だから武器を増やそう
核を持って対抗しよう
やられる前にやるぞ的な幼稚な力を増やせば増やすほど
相手ももっと力をつけるし攻撃的になる

争いの世界にいた事がないからなのか
力ある暴力を持てば持つほど強くなると勘違いしてるバカが多すぎる

暴力というのは際限がなく
力の往く末というのは哀れな末路である事は
多くの歴史が証明してきている事実である

このあたり前の道理を理解していない幼稚な政治家が多すぎる

核にしろ防衛力という名の軍事力にしろ
こちらが増やせば増やすほど相手も増やしてくるし
いつでもやり合える事になれば火はどこかしらでつく

しかしそんなあたり前の道理がわからないから
核をちょっとでも持っていればもっと舐められない外交ができる等々
幼稚極まりない発想になるわけだ

銃社会アメリカがいい例だが
自己防衛の為に銃をいくら持っても
全く抑止力になどなっていないではないか

相手が持っていようが撃つ時は撃つし
なんの意味もないどころか銃による殺人は減る気配もない

しかし銃のない日本ではどうか?
銃乱射事件など起きる事もなく
人が撃たれて病院に運ばれる事などまずない

話しが脱線したところもあるし
新浪会長の真意を全て理解しているわけでもないが
公明党が国を守る点について弱いという発言は間違っている

この点については公明党の実績をよくよく学んでもらいたい

一方でソブリン・ウェルス・ファンドの議決権や
日本への投資についてはとても価値ある話しであるし
農耕民族と狩猟民族は若い頃に教えて頂いた懐かしさもあった

まあなんにせよ
こういった未来への話しは大いにやるべきだし
何がどうなっていて具体的にどうしていくのか?
こういう価値的な話しができるのは公明党の議員しかないない

どこの政党も夢物語ばかり
具体策と実現性がないのに大きく議席を伸ばした政党然り

公明党だけが具体策と実現性がある唯一の政党である

そしてなにより
日本を守るために一番尽力してきたのは公明党であると断言して
そんな事も知らないのでは恥ずかしいですよという話しで
今日は終りにしようかなっと

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