金がなければ客ではない

某上場企業の先輩社長と話していた時のこと、
飲食店で大成功された方です。
曰く、
食べるだけ食べて、
お金を払わなければただの犯罪者だよな、と。
全てはここに完結されます。
これは飲食店だけの話しではない。
どんな商売にも、お客様がいて、
サービスの対価としてお支払い頂く。
至極当たり前の原理ですが、これが守れない奴がいる。
最近ではみずほ銀行の不良債権が問題になっているようです。
借りたものが返せない。
返さなくてもいいという裏のやり方まである。
有名アパレルメーカーの社長が言ってましたね、
俺は金が払えないなら腹切って死ぬ、と。
死ぬ必要はないが、
絶対に相手には迷惑を掛けないという、
必死の行動が当然ではないか。
それができないなら、
さっさとビジネスやめろ。
私も過去に酷い相手に出くわした事がありました。
本当に最低のクズヤローでしたが、
恩があると思いこちらが引くことで解決をしたのです。
しかし、それはもうやめました。
あきらかな悪意に対しては、
使える手は全て使ってとりにいく。
敵に情けは無用だ。
敵か味方か、見極められなければ、
気付いたら斬られてしまう。
戦争なんだよ。
いつ斬られるか、誰にやられるか、
敵はさっさと片付けていく。
少し前に、半沢直樹の効果か、
銀行の特集番組が放送されていました。
融資をした相手が返済してくれず、
何年も通って完済されたとのこと。
これが美化されて放送されていたのです。
しかし、
こんな効率の悪いビジネスをしていれば、
中小企業は全部倒産です(笑)
ふざけた番組をマスメディアは美化するものです。
どうすればいいですかという暇があるなら、
さっさと裁判所行って差し押さえろ。
どんな武器があるのかぐらい調べとけ。
マスコミにリークしたっていいし、
ブログやWEB上でいくらでも追求もできる。
困っている人、悩んでいる人、
本当に日本中で多いと思いますが、
さっさと今日にでも差し押さえろ、
これで大抵片付きます。
金払わないやつは、
得=客ではなく、
損=敵だということを忘れるな。
売上(売掛)が10億あっても、
不渡りくらえば借金で死ぬのはこっちだよ。
やられる前に全部抑えろ。
嘘つき、だらしない、詐欺のクソヤローを絶対に許すな。

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