怖いということ

不安なんです。
怖いんです。
非常に多い悩みです。
解決する方法は色々ありますが、
やはり今日の課題をクリアすることです。
ゴールへの行き方を決めないから、
怖くなったり不安になったりする。
自分が今どこにいて、
どこに向かっているのか、
わかっているようで、実はわかっていない。
日本からアメリカに船で行こうとして、
地図もレーダーもなくただ進んでいるのと同じだ。
どこへ向かっているのか、
アメリカへ向かって進んでいるのか、
どれぐらい進んでいるのか、
どの方向へ進んでいるのか、
これがわからないから怖くなる。
誰かと喧嘩するときもそうです。
相手の手の内がわからないうちは怖い。
しかしわかれば何も怖くない。
いいですか、
一つ一つ解決していけばいいのです。
何かになりたい、何かを叶えたい、
じゃあ具体的にどうするのか？
○○が必要だとする。
その為には何が必要で、どうすればいいのか？
その為に今日は何をしなければならないのか？
漠然と進んでいる時ほど、
時間があればあるほど不安になるものです。
だからといって多忙であればいいというわけでもない。
忙殺されていては何も成長はない。
具体的に目的地に進んでいるのかどうか、
進む努力を毎日しているのかどうか、
ここに必死で命懸けてやってる奴は、
やっぱり強いよね。
そしてこの目的感の境涯が高ければ高いほど、
背負っているものが大きければ大きいほど、
どんどん強くなれる。
具体的にわからないという場合に、
じゃあ本当にわかろうとどれだけ努力してるのか。
一体どれだけその分野を勉強して、
人と会って教えを乞い、貪欲に学び、
寝る間も惜しんで思索し行動しているのか？
わからないからと困っている前に、
できること一つでいいからやってみろよ。
人生は早い。
仕事して、結婚して、子育てして。適当に遊んで。
気付いたら５０超えてるよ。
気付いたら病院のベッドの上だよ。
どうせ生きてるなら、
願いは全て叶えたいよな。
その為には、
じゃあ今日何をするか。
どこまで終わらせるか。
いつかこうなったらいいな、
いつかはこうしたいな、
いつかって、いつ？
地道にやっていった奴だけが、
所願満足の人生を歩めると確信する。