相手に尽くす人がなぜ成功するのか?

さて、前回の続きです。
相手に尽くしぬく人がなぜ成功するのか?
これは多くの人がわからない成功ノウハウです。
非常に単純なことです。
類は友を呼ぶという言葉は有名ですが、
この言葉の通りです。
自分と似ている人、
自分と気が合う人が周りに集まるようになっています。
趣味、仕事、収入、家庭環境、
大体似てる者同士が友達だったりしませんか?
相手に酷いことをするような人間の周りには、
そういう人間が集まります。
自分が助かるためなら、
相手をどうにでもしてやろうという人間です。
しかしこういう人は、
必ず破滅するようになっています。
最後は哀れなものです。
多くの歴史が物語っています。
いや、歴史だけではなく、
周りを少し観察してみてください。
あてはまる例が身近にもあるのではないでしょうか?
反対に、相手に尽くす人、
相手のために行動する人というのは、
そういう人が周りに集まります。
相手にしてあげたこと以上のことが、
色んな形で返ってきたりします。
これは、意識しないでできる人と、
意識してできる人がいます。
意識しないでも出来る人は天性のものですね。
もって生まれた才能であり性格です。
しかし多くはそうではない。
だからこそ意識してやる必要があります。
相手に尽くすということは、
相手のためになんでもしてあげようということです。
そんな人が周りに集まってくれば、
とんでもない境涯になれるわけです。
あの人にはこんなによくしてもらった、
私も何かでお返ししなければ申し訳ない。
これが善意であり、人の道であり報恩です。
仕事で困った、
でも仲間が助けてくれる。
家庭で困った、
でも先輩が助けてくれる。
病気になった、
でも知り合いの名医が助けてくれる。
こんなレベルではなくなります。
成功者の周りには、
成功者が集まるものです。
一流の人はわかるものです。
反対には・・・
説明するまでもありません。
成功したいんです。
こう相談にくる人は多い。
問いたい。
あなたはどれだけ他人に尽くしていますか?
自分が頑張れば成功できると思ってませんか?
嘘をついたり、だらしないことはしてませんか?
どれだけ人の為に時間を割いて、
どれだけ人の利益の為に行動していますか?
100%の割合で行動不足な人ばかりです。
どこかが抜けているのです。
どこか一つでもだめです。
全てやりきることで結果が出るのです。
そういう境涯になれるのです。
尊敬する浜口直太さんは、
ギブ&テイクではなく、
ギブ&ギブ&ギブでいけと言われています。
そういう行動ができてこそ、
そういう行動ができる人たちが周りに集まる。
結果、成功者になるしかないということです。
知っていても行動できる人は少ない。
成功ノウハウとは、
聞いたことがない真新しいものではなく、
当たり前の誰もが知っているようなことばかり。
知っていてもできないから、
成功者は少ないのです。
成功者になりたければ、
愚直に実行するのみです。
ギブしてギブしてギブしまくる。
こんなにしてもらわなくても・・・
そう言わせる人を増やすことです。
真っ直ぐに師弟のこの道を――

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