私が提案したのは二点、
一つは、地方移住者や子育て世帯への現金100万円、200万円といった過疎化対策です。
人口が増え続けている地域から人を呼ぶ為の政策を希望しました。
反対意見の中には、子供が何人もいると100万円や200万円では足りない、という声がありましたが、これは足りる足りないの話しではありません。
現金支給はわかりやすい政策であって、批判や馬鹿にされやすい事は百も承知ですが、その地域に住まなければならない理由を金銭的な事にする必要はとても重要だと思います。
ちなみに現金にこだわるつもりはありません。
金銭的な事であればいいわけです。
●●市に住めば、現金が支給される、もしくは子供一人につき月額5万円支給される、電車が無料、ガソリン代が月3万円、月に5万円の食費が出る、等々、いま適当に考えただけですがそれでもいくらでも出てきます。
過疎化対策として、地域の魅力を発信するしかない、などと寝ぼけた事を言う人がいますが、地域の魅力を発信しただけで都会から人が移住してくると思いますか?
そりゃ数人はくるかもしれません。海がきれいだな、山が素敵だな、お米が美味しい、お酒もいい、住んでみたい土地だなと言ってくる人もいるかもしれませんが、そんな定年退職したような人をいくら呼んでも先がありません。
都会にはなんでもあるんですよ。
仕事もあるし、しょっ中飲んで帰ってもまだまだ行ってない美味しいお店で溢れています。
大きな病院も多いし最新の医療が受けられます。
多くの人がいるから出会いも多いし刺激も多い。田舎や地方都市に魅力を感じないのは若者だけではありません。
そういう人たちでも住んでみたいと思わせるにはどうしたらいいのか?
もちろんこの提案だけで完璧だなどと言うつもりはありませんよ。
しかしうちにくればこんな凄い待遇が得られますよという事は絶対に必要です。
それが現金100万円なのか300万円なのかは議論が必要でしょうし、財源の問題もあるでしょう。
しかし今のままでは地方都市は壊滅です。
それでも日本国として問題ないという判断なら仕方がありませんが、地方に住む人たちはそうは思わないでしょう。
そうであるならば村上だけはなく地方の市町村は考えなければならないでしょう。
ふるさと納税で泉佐野市が除外されましたが、あれだけわかりやすい事をやったからお金は集まったわけです。
そもそもどうなんだ、という議論をしてる場合ではないのです。
毎月どんどん人が減ってるんですよ。地方の人間はそれをどこまで自覚してるのか?
ほんとに壊滅するんですよ。それでいいんですか?
きれい事やそもそも論でウダウダ言ってる暇があるなら、具体的に人を増やす事を批判されてもやるべきだと私は思う。
企業も生き残りに必死です。
地方自治体も生き残りにもっと必死になるべきでは?
というのが一つ目の提案でした。
二つめ、大きな社会問題となっている引きこもりに対しての提案。
親が手を付けられない引きこもり対し、更正を希望する人には法的に強制力がある形で更正施設もしくはプログラム等への道筋を整備してほしい。
引きこもりや無職の人は本当に多いです。
実は私の近い人にもいますし近所にも数人いるのも知ってます。
ある彼は40代。無職になってもう10年程度でしょうか。
実家に住み親が食事や洗濯といった身の回りの世話はすべてしてくれます。
なにか欲しい物があれば親が大体は買ってくれます。
タバコも吸うしお酒もやめられません。
精神疾患を患っていますので薬もやめられません。
うつ病という事を理由に仕事ができない、またそういう話しになると大声を上げ激怒し、お前のせいだと親を罵倒し物を壊す事もあります。
世の中には殴ったり蹴ったりがあたり前の人もいるようですが、親はそれで参ってしまっています。
先日ついに親が追い詰められ、自宅の小屋で首を吊ろうとしたのですが失敗し、身内に助けられました。
アルコールに逃げる中で中毒にもなる中、交通事故で逮捕され、精神状態が異常と判断、親族が保健所や市役所に相談しなんとか病院へ連れて行ったところ、うつ病とアルコール中毒と診断されました。
引きこもりが原因で親も死ぬ寸前でした。
これはつい先月の話しで、こういう事が日本中で日常的に起こっています。
今もどこかで親が子供の世話をしながら殴られている事でしょう。
現状の法律では強制力がありません。
保健所や役所の人が相談に乗ってはくれますが、いざ具体的に暴れる引きこもりをどうやって更正させるか、という事になると非常に難しいのです。
そういう施設もありますが非常に高額で金銭面で難しいし、そこへ入ってもまた元に戻る場合もあります。
子供は引きこもりになった原因を親のせいにする場合が多い。
親も負い目がある事が多く、激怒されたり殴られたりするともう手に負えません。
徐々に追い詰められ親の精神状態も異常をきたすのです。
現状の、相談というシステムもいいとは思いますが、その先のシステムを法整備してほしいと私は思うのです。
もう法律で決めてしまう。
更生したいと希望する人には、法的な強制力に則って、具体的に更生させるための手順を具体的に決めるべきではないでしょうか。
あくまでも希望する人にです。
今のままでいいという人は別にそれでいいわけです。
それでも毎日悩んで苦しんで、首吊ろうとしてる人が大勢いるわけです。
なんとか法律を整備してくれませんか、というのが提案でした。
今回は平木だいさく議員と4月に村上市議選に出る富樫まさお候補も来て議論しました🗣️
平木さんには個人的に軽減税率やインボイスについての質問をした所、後日資料を送ってもらう約束とその上での再議論を約束してもらいました🤝
公明党の議員は仕事が早く、聞けばすぐに動いてくれるし優秀だし誠実だし本当に頼りになります💪
他党の議員にはこういう人がいません。
話しを聞いてくれても具体的な解決策がなかったり、能力が低いのです。
そもそも国会議員がいち市民の声にすぐに答えてくれるって、こんな人はなかなかいませんよ。
また、富樫さんには市議選で是非とも勝ってもらいたい👊
村上市議会にはろくな議員がいません。
市報を毎号読んでますが、的外れな質問をしてる議員や、それを聞いてどうするのか?それを聞いて何になるのか?その質問をした事で市にどれだけの利益になるのか?がさっぱりわからない議員ばかり。
さらには質問すらしない議員もいます。
給料が安いからやる気がないのか、そもそも能力がないのかはわかりませんが、なんにしても無能すぎる。
ちなみに昨年、ある飲食店で三田とかいう議員を見掛けましたがとても横柄な態度で、俺は市議会議員だぞ、という感じが全面に出ていました。
たかが田舎の地方議員が何を勘違いしてるのか知りませんが、こんな無能な連中が市政のリーダーなわけですから過疎化が止まるわけもありません。
冨樫まさおの詳細はまた後日書きたいと思いますが、太洋プラスチックス株式会社の社長だったとても優秀で誠実な人です。
横柄どころか腰が低すぎて心配ですが、具体的に実績を残す力ある人であり、村上市の力になる事も間違いないでしょう。
村上市の未来の為に是非とも頑張ってもらいたいものです。
そして今回のミーティングで感じた事は、各々が様々な悩みを抱えているという事でした。
引きこもりにしても過疎化にしても、興味のない無関係な人にとってみれば悩みにはならないわけです。
政治とは黒か白かというよりも、グレーか、オフホワイトか、限りなくどちらか寄りの色なのか、という世界だなとあらためて感じました。
誰かの悩みは誰かの悩みではない。
でもそれを解決する事で、無関係だと思っていた人の利益にも繋がる、という事が重要であり、それを無関係だと思っている人たちにどれだけ理解してもらうのか、が勝負でありその世界の第一線で戦う人の強さと優秀さを感じとても勉強になりました。
公明党には是非とも頑張ってもらいたい。
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