東京で活動することの重要性

もし迷っている人がいたら、
信じて突き進んだほうがいい。

そして東京にいてもどれだけ最高の環境にいるかわからない人がいたら、
本当に凄いことなんだと思い知ったほうがいい。

私も18歳で上京し、少しずつ活動し始めました。
19歳、20歳頃からは本格的にやりだしましたが、
あの頃からやっていて本当によかったと実感していますし、
今になればもっと早く本気でやればよかったと後悔しています。

若ければ若いほどいい。
若いほどどんどん吸収し、それをはき出す事ができる。
見るもの聞くもの、素直に取り入れて実践する事ができる。

そしてなにより、東京は人材の宝庫です。
本当に凄い人がいっぱいいます。
憧れる人、尊敬する人が大勢います。
地方にいてはわからない事が多すぎるのです。

私の地元の新潟ですら、地方都市にしてはそれなりだとは思いますが、
東京と比べてしまうと雲泥の差がある。
人や組織、すべてにおいてとんでもなく大きな差があります。
これは私が上京したからわかるのであって、ずっと地方にいたらわからなかった事です。

地方で過ごした18年間、それでも自分はすべての世の中を知ったと思っていましたが、
実はとんでもない間違いだった事、井の中の蛙大海を知らずとはこの事で、
地方でどれだけいきがってもまったくの無力である事は間違いありません。

やはり東京は本陣であり、最強の場所なのです。
実際、毎日の事となると有り難みもわからなくなることもあるでしょう。
しかしこれは東京を知ってから地方に行くと如実にわかります。
こんなにも東京は凄かったのかと。

すべての富や権力が集中するのが東京であり、
芸能、医療、知識、教養、衣食住、流行、他すべての一流が集まる東京。
地方の一流と東京の一流ではレベルが違い過ぎます。
経営者しかり、芸能人しかり、政治家しかり。
地方で豪邸に住んで権力を持ち力を誇示しても、
結局は小島の主であり東京ではまったくお話にならないのです。

地方で売れてますなんてモデルや芸能人でも、
東京で勝負すればレベルの違いが明らかでしょう。
政治でも飲食でも医療でもどんな分野でも同じ事です。

もちろん東京といっても場所によって実力も違います。
法戦で直接戦える場所はやはり強いし人材も多い。
人材が多ければそれだけ学べるし刺激を受けて成長する事ができる。

私は八王子、三鷹、調布、品川と幸運にも多くを知る事ができました。
八王子や三鷹では基本を学び、調布では様々な葛藤を学びました。
自分にとって合う合わないがある事もまた事実です。

しかしこればかりは戦った結果でしか得ることはできないと思っています。
私の場合は勝手な自分の都合でしたが、結果的には良くなりました。
ちゃんとそれ相応の苦難は出ましたが。

しかしその事を反省してスタートした品川で、
私はそれまでの基本や葛藤を大きく開花させる事ができたのです。
ああ、すべてこの為だったのかと涙があふれてきた事は忘れられない。

品川は最高の場所であり天地です。
私の力はそのほとんどが品川で培われたといっても過言ではありません。
もちろん土台があっての話しですが、私の場合は転々とした事がプラスになったのです。

物事とはすべて基本があって応用がある。
基本だけでも行き詰まるし、応用だけでも空転します。
この両輪が噛み合わないと成功する事はできません。
常に基本に忠実に、そしてその基本をどう応用していくか?
常にこの繰り返しでしかないのです。

いまの私が違うステージいけたことも全ては東京のおかげなのです。
幸運にも若いうちから多くの先輩方や同志から学ぶ事ができた。
東京には凄い人が本当に大勢います。これは東京でしか味わえないでしょう。
間違いなく地方にいたら絶対にできなかった経験です。
地方の先輩や同志がわからない世界が東京には厳然とあるのです。

もし私がずっと地方にいたとしたら、
そう考えると恐ろしい位、ほとんど成長しないまま歳をとっていたでしょう。
成長しないまま目先の欲望や快楽を追求する人生。
その結果、目標を達成することも、夢を叶える経験もできなかったと断言できる。
多くの人と同じような満たされない人生、本当に恐ろしい事です。

成長しない人生なんて生きてる意味がありません。
いったい何が楽しくて生きているのか。
人生とは常に成長であり前進なんです。

給料にしてもなんにしても、
月給30万が50万になり、100万円になり300万円になっていく。
だから楽しいしやり甲斐もあるわけです。

高速バスで移動していたのが新幹線になり、
グリーン車になりグランクラスになりファーストクラスになっていく。
20代、30代と成長するのが当然であり、昔と同じというのは無成長という事です。
30代が20代と同じ事をしているのはおかしいし、
40代が30代と同じ境涯というのはおかしいんですよ。

これはお金や物だけの話しではありません。
家庭の問題、人間関係の問題、病気、生死、常に悩みや課題がある中で、
成長し一つ一つ解決していく中に人生の醍醐味がある。
どんな悩みも人間としての成長なしに乗り越える事はできません。

しかし成長できない人間になってしまえば、
いつになっても同じような事で悩んでいるわけです。

5年前、10年前に悩んでいたのと同じような事で悩んでいる。
お金の事、結婚や離婚や男女間の事、人間関係の事、家族や仕事や病気の事・・・
いったいいつまで似たような事で悩むのか。
そんなくだらない人生ではまったく意味がない。

そんなつまらない人生を送らない為にも、
若いうちから最高の環境に出たほうがいいと思います。

地方にいても凄い人というのはたまにいますが、
その9割以上が東京を知っている人でしょう。
東京ではないにしても外を知っている人です。
外を知らずずっと地方にいて成功できるわけがないのです。

東京に3、4年いてけっこう頑張ってたんだけど・・・
なんていう中途半端な人で成功している人を見た事がありません。

東京に数年いたけど、田舎と変わらないね!
なんていう人が成功しているわけがないのです。

東京の大学で4年間頑張って地方に戻りましたなんてのも、
まったくもって論外であり無駄の極みです。
最初から地方の大学へ行ったのとほとんど変わらないでしょう。

結局は東京で夢をあきらめたしょうもない負け犬が、
いったい東京の何を知っているというのか?勘違いも甚だしい。

地方者にとって東京は遊びにいく場所ではないのです。
なにか夢があるかなと思って安易に生活をしに行く場所でもない。
仲間、恋人、家族と離れ命をかけて勝負する最高の舞台が東京であり、
命懸けで勝負するから結果が出て評価され力がつくのが東京なのです。

東京で最高の結果を出すことです。
東京で夢や目標を叶えて厳然とした結果を出す。
これができてはじめて次のステージへ行ける。
これができないUターンはすべて負け組です。

そして東京で成功している人の多くは地方出身です。
都会育ちの人もいますが、ハングリーさが全然違います。
これは最大のメリットであり強みなのです。

私も18歳で夢を追いレコード会社に入った時に、
田舎者だと散々馬鹿にされました。
体育会系の会社で、生意気な奴だとかなりヤラれましたからね。

本当に悔しくて悔しくて、こいつらを絶対に見返してやると思ったこと、
今になればすべてが最高の訓練だったわけです。

東京で命懸けで勝負をしていると、
必ず様々な障害が出てきます。

今回ばかりはもう乗り越えられないのではないかと思うことも、
一度や二度ではないでしょう。
これは地方で普通に生きていればありえない感覚なのです。

もちろん人生ですから、地方にいてもどこにいても、
順風満帆な事はありえないでしょう。

しかし東京で命を懸けるということは、
そんなものではないのです。
これは本気で死ぬ気になって頑張った人にしかわからない。

毎日毎日、本当に死ぬ気になって命を使う。
他人にはそんなことはわからないのです。
あいつはいつも元気で頑張ってるなと思わせておけばいい。

でも本気で一人になって死ぬ気で頑張った時に、
少しずつ少しずつ、とんでもない力がついていくのです。

その最高の舞台は東京です。
友達も彼女も親もみんないる甘ったれた地元で頑張れるわけがないでしょう。
なにかあれば友達や彼女に会え、子育てにしても親に頼れる。
どうやってそんな甘えた環境で命を懸けられるのか?
いくら頑張ったって本当の実力がつくわけがない。

そうではなく本気で勝負をしたいなら、場所は強いところがいいです。
東京の中でも本当に強いところ。
そのひとつの目安は法戦で直接戦えるという点です。
そしてビジネスの上でも中心地がいい。

品川、新宿、世田谷、杉並、練馬、大田、とにかく強い所を選ぶ。
世法でも中心であり仏法でも強い国土世間であれば、
自分の命を使うのに何が惜しいことがあるのか。

若者は特に、地方なんかにいては絶対にダメです。
埼玉、千葉、神奈川といった中途半端でも意味がない。
勝負すべきはNO.1である東京しかない。
若いうちに必ず最高の厳しい舞台で命を懸けるという経験を積むことだ。
その訓練をした人と、しないで生きてきた人。
この違いが出てくるのが30代からです。

周りが遊んでいる10代、20代に死ぬ気で頑張れば、
社会での実証という面でも、明らかな違いが出てきます。
そして40代、50代と、気付いた時には、
いったいどこでこんなに差が開いてしまったのかと後悔する事になります。

10代、20代の時に必死で勝負できなかった人は、
一通り好きなことをやって遊びも飽きたり家庭もできたりしてから、
30代、40代からでも十分やり直せると思っているかもしれませんが、
長年の生活習慣を変えるのは至難の業でありほぼ不可能です。
そもそも若いうちに頑張れなかった人が突然やる気になるわけもなく、
残念な事に成功する可能性はほとんど無くなってしまう。

私も40代が近くなってきて本当に思います。
若いうちに東京で戦えて本当によかった。
10代、20代の頃は地元で遊んでいる周りが本当に羨ましかった。
すべてを捨てて自分もラクがしたいと何度も何度も思いました。

しかしあの頃から夢をあきらめず頑張ってきたことで、
まだ30代半ばの今ですら当時の周りとは比較にならないぐらいの結果が出ています。
時間、経済的自由、境涯、全てにおいてたった10数年であまりにも変わってしまった。

ただ、できることならもう少し、品川で勝負がしたかった。
さらに次のレベルを経験してみたかった。
この挑戦ができるのは品川でなければ無理でしょう。
品川の凄さ、本当のありがたさは離れてみてよくわかるのです。

しかしながら師匠の事を思えば、
32歳で世界を舞台に戦ったというその偉業。
自分は34歳で違うステージに立つ事になったその意味。

今の最大の悩みは人がいないことです。
良くも悪くも人がいない。先輩含め明らかなレベルの低さに愕然であり、
学べる人もいなければその他の人もいないという苦境。

しかしそれは、最高の環境にあった東京に対する甘えでしかありませんが、
最高の環境であればもっと成長できたかもしれないという葛藤と、
最悪の環境を変えていく事が次の使命であるのかとの葛藤、
この問題が今の最大の戦いなのです。

40代に向けて私もこれまで以上に最高の戦いをやります。
ここ最近は東京にいた時よりもある面では結果を出すこともできていますが、
東京の一体感、あたたかさ、パワー、勢いを感じる事ができないでいます。
しかしこれが私にとっての次の課題である事は間違いない。

こう考えると私は本当に東京に育ててもらった。
最高の人たちが本気で助け訓練してくれました。
これ以上ないありがたい人生。感謝の人生です。

迷っている人、悩んでいる人、
絶対に東京で勝負したほうがいいです。
そうしなければ絶対に後悔するし、本物の実力はつきません。
中途半端な地方都市にいたままでは100%成功する事はできない。
結果が出せない自分のままあっという間に人生が終わります。

私も残りの人生、もう一度0から東京で勝負しようとも思っています。
その為には今の課題をすべてクリアしなければならない。
今よりももっともっと実力をつけて東京へ凱旋する。

自分の人生、無限に広がる可能性を最大に開ける信心です。
私も大きな夢に向かって、目標に向かって走り続けます。
若い皆さんはもちろん、悩んでいる人は絶対に後悔のない人生を歩んでください。

命懸けで勝負する人生ほど最高の人生はないのだから。

コメント

  1. 山口絵理 より:

    はじめまして、私は大阪在住の婦人部です!

    副業で稼ぎたいな〜〜と調べものをしておりましたら株式会社i社長様のブログにたどりつき様々な記事を読ませていただきました。
    自分に厳しく目標に向かって進まれていることに勇気をいただけ、私も頑張りたいと強く思いました!!

    私ごとではありますが、ブロガーやアフェリエイターとして副業をしたいと考えています!
    この業界について何の知識もない私ですが、この仕事をはじめる前になんでもよいのでアドバイスをいただけないでしょうか?
    どうかよろしくお願います

    • iceo i社長 より:

      コメントありがとうございます^^
      何事も真剣に学び取り組む事で成功できると思います。
      成功する方法についても書いていますので読んでみてください。

      • 山口絵理 より:

        お忙しい中、お返事本当にありがとうございます!

        勇猛精進、社長様からのアドバイスを大切に頑張りたいと思います!

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