先日、
とある方のコンサルティングで受けた相談です。
なんでも、
年収が高い人から馬鹿にされて悔しいです。
と。
聞けば、年収3千万円位の方から、
えらく見下されて仕事にもならなかったとのこと。
ちゃんちゃらおかしいのですが、
まず、
年収3千万程度の人に馬鹿にされている場合ではありません。
たった3千万円ですよ。
月収250万円です。
しかも、そういう人に限って、
毎年安定して3千万円稼いでいるわけではない人が多いです。
どんなビジネスかにもよりますが、
3千万なんてはした金は一瞬で消えます。
銀座でクラブも出せないレベルではないですか(笑)
フェラーリすら買えませんよ。
ベンツもS65のAMGは新車だと厳しいですね。
なにが言いたいかというと、
そんな次元で話しをしているから馬鹿にされるのです。
自分よりも年収の高い人をどうすればいいかというと、
利用すればいいのです。
これはいい意味でも悪い意味でもです。
自分よりもレベルが上の人と付き合っていて、
悔しいこともあるかもしれませんが損はしません。
中流階級のお客様は安物の金遣いがいいですよね。
ベンツ、BM、異性、美食、高級住宅、
ブランド品、武装アイテム。
これ、お金になると思いませんか?
サービスでも同じです。
そもそも、年収が高いというのは、
ビジネスの単価が高いからです。
時給1000円で働いている限り、
年収3000万円は稼げませんよね。
ではどうすればいいのかというと、
単価を上げるしかないわけです。
時給1000円を1万円に、10万円にすること。
そういうビジネスを作るのです。
したたかであることです。
どこまでも図々しくいくこと。
そして相手の為に利益を出してあげることです。
相手をどこまでも儲けさせてあげること。
もっともっと、相手に尽くし抜いていくことです。
中途半端だから馬鹿にされるし結果が出ないで終わる。
命懸けで相手に尽くし抜いていくことだ。
そこに信用が生まれるわけです。
信用=金庫ですよ。
コメント