いかに利益率と利益額を上げリスク回避できるか

いかに利益率と利益額を上げるか?

ビジネスで重要な事はやはり利益です。
いくら何をどうしようと利益がなければ成り立ちません。

年商何十億だろうと何百億だろうと、
数千億でも数兆円でも重要な事は利益であり、
それに伴うリスクなのです。

世間知らずの人は、
大企業に入れば安泰だと思っています。
公務員になれば安定だと思っているのです。

しかし大企業は景気が悪くなれば容赦なくリストラを断行し、
公務員は国の制度やサジ加減に任せるしかありません。

上場企業だろうとベンチャーだろうと、
なんでもいいですが、利益とリスクを理解していないと、
何かあればすぐに倒れてしまうのです。

先日、スモールビジネスが重要だと書きました。
上記は本日のFX事業の決済の一部ですが、
約8時間で125,700円の利益となりました。

8時間といっても決済時間ですので、
人が動いたのは1人/実質10分です。
10分で12万以上の利益をあげた事になります。

今月の相場は22日間ですので、
125700×22=2,765,400円の利益になり、
大体300万円の利益は出ます。

人が動く時間は、
10×22=220分。
つまり3時間40分で300万の利益という事であり、
時給は約88万円になります。

ここで重要なのは、
粗利が100%だという事であり、
人件費が不要という事です。

商売をしている人ならわかるでしょう。
粗利が100%で人件費もいらない、
それで月間300万円の利益がどれほど凄い事かが。

年間4000万円の利益になります。
いいですか、年商ではないですからね。
利益が4000万という事です。

さらにそうしている間にも、
こういったスモールビジネスを並行して走らせるわけです。

こっちでは4000万、
あっちでも4000万、
さらにここでも4000万、
こうしていく事で雪だるまになり、
10億ぐらいはすぐにいくんですよ。

もし10億の利益を出そうと思ったら、
一般的な企業なら年商100億はないと厳しいでしょう。
年商が増えれば増えるだけ様々なリスクも増えます。

利益率100%の凄さはそこにあるのです。

もしどこかの4000万が壊れても、
並行して走っているアメーバ経営ができれば、
あのカリスマの稲盛和夫名誉会長が提唱している事が理解できます。

そこで重要な事がもう一つ、
それはリスク回避です。

多くの企業や団体がとんでもないリスクを抱えています。
社員には見えないリスクが多いのです。

今の社会問題は不正ですよね。
ゴム、エアバッグ、燃費、不動産、
不正が蔓延っているわけです。

他にも一時はいいビジネスもリスクになります。
今の時代にしか通用しないビジネス。
アナログで時代についていけていないビジネス。
全てとんでもないリスクなのです。

雇われにしろ経営側にしろ、
利益とリスクを常に意識してビジネスをすることです。
これができない人は生き残れません。

残念ながら世の中は常に進化していて、
賢い人が生き残るようにできています。
賢い人とは学ぶ人であり、日々頑張る人です。

もっとこうしよう、もっとああしてみよう、
ここが悪かったから次はここを勉強し直そう、と。

自分は今のままでいいやと言ったって、
残念ですが、今のままという事は難しいのです。

自分が止まっていても、
時間は進むし社会は止まりません。
世の中は進化し続けるし、周りも止まらないのです。

その結果、今のままでいいやと言っている人は、
気付いたら取り残されてしまうのです。

私は自分に関わった人には成功してもらいたいのです。
だから面倒でもうるさく書いているのです。

少しでもそうだなと思って頑張ってくれる人がいて、
その人が成功して幸せになってくれれば、
そんなに嬉しい事はないです。

まあその為には、
絶対に信心は欠かせないんですけどね。

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