世界的賢人に学ぶ

”解る”ことと”証得”は違う
解ったということと証得したということとは違う。
砂糖は甘いということが解っていても、
砂糖の入らないおしるこは甘くないし、
また、一億円は五千万円の二倍で、一千万円の十倍であり、
百万円の百倍であるということがよく解っても、
解ったというだけではデパートでは何も売ってくれない。
解ったのと持ったのとは違うのだ。
観念論であったり、口に、意に読んだのを
身に読んだと錯覚している場合が多い。
いくら知っていても、
実生活に生かされていないのでは何にもならない。

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