先立って、
「東京富士美術館」を見学し、
以前、「創価文化センター」にも
足を運んだことがありますので、
よく知っています。
池田名誉会長(創価学会)の写真は、
「すごい」の一言です。
例えば、山の風景を撮るとなった場合、
プロのカメラマンは、そこに何度も足を運び、
木々の色の変化や雲の流れ、空の色など、
すべてを知り尽くしたうえで、
どの位置から、どの角度で撮影するのがベストか、
あらゆることを計算し、決定的瞬間をシャッターに収めます。
ところが名誉会長は、
車などで移動しながら、
その時々で車を止め、
その中からシャッターを切ると伺いました。
普通、ありえないことです。
名誉会長の写真は、
どこにでもあるような風景の写真が多くあります。
写真家として、いいものを撮ろうという姿勢では、
そもそもないのです。
何気ない風景のありのままを、
しかもその風景が最も輝いている
“瞬間”を見逃さない、
その目を持っておられるように思うのです。
すごいと思います。
話は違いますが、
実は今回の取材にあたり、
創価学会のことを少し勉強したのですが、
学会の根幹をなしている日蓮の思想が、
「平和」であることに、あらためて感動しました。
その日蓮の「平和」の思想を、
名誉会長は自らの行動で、示してこられたんですね。
世界中の名門大学から、
これほどまでに評価されているのも、
うなずけました。
実は、私は浄土真宗に得度しているのですが、
日蓮の思想、また学会の行動には、
心から感動しました。
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