いつまでこんな生活を続けるのか?

20代の頃、
先輩社長に言われた事がありました。

お前ももうじき30なのに、
いつまでそんな生活してるのか?
と。

先輩から見れば、
大した結果を出していなかったからであり、
さっさと結果を出せという叱咤激励でした。

私の事業はその頃、
自分よりも結果を出している成功者に向かって、
自信をもって言いきれるものではありませんでした。

言える事と、
言いきれる事は少し違います。

自分は○○をやっている、
言うのは簡単です。
しかし、それを全否定された時に、
果たして言いきれる事をやっているかどうか。

夢を叶えた成功者に、
全否定される。
これはなかなか辛いものです。

しかし人生とは、
絶えずそういう事が起こるものです。

その時に、どういう行動を取れるのか、
これがその事業を成功させるかどうかに繋がるでしょう。

誰がどうだろうと、
貫けないならそれまでだったということ。
これはビジネスだけの話しではなく、
信念、哲学、宗教、全てに通じる話しです。

ただし勘違いしてはいけない事があります。

それは、
人の話しを聞かなくてもいい
という意味ではないという事です。

よくいる成功できない人の例に、
何を言っても、自分の考えを曲げない人がいますが、
そういう人は自分の成長を止めています。
素直に聞くという姿勢を失えば、
成功とは程遠い結果しか得られません。

特に自分よりも結果を出している人の話しなら、
なおさら聞くべきですし、
その通りにしたほうがいい場合もあります。

その通りにしたほうが、
圧倒的に結果を出せる場合が多いからです。

だからこそ、
常に勉強が必要であり、
助言やアドバイス、指導を頂いた際に、
どうやって自分のプラスにしていくのか、
ここを徹底して悩んで考えて行動するしかないのです。

自分はこう思うから、
誰がなんと言おうが自分はこれでいく、
そう思うのも必要だし、
人の話しを聞かなければ、ただのキチガイなのです。

なにをもって判断し、
どの方向に向かって進むのか、
やはり人生には哲学が必要不可欠です。

哲学なき人生は、やはり弱いです。
なにかあった時に弱い。

冒頭の話しの場合、
私は先輩に言われた事で、
自分の事業を徹底的に見直しする事ができました。

ビジネスの本質を勉強する機会にもなり、
絶対に認めてもらおうと決意する事もできました。

その結果、
否定された事業ですが、
今では核となって動いています。

先日、数年ぶりにその話題になって、
お前はそのまま行け、と言ってもらう事ができました。

すべては、
いつまでこんな生活してんだ?
という一言から。

哲学あるがゆえに、
どんな言葉も自分のプラスに変えていける。
人生とは損得しかありません。

損して生きるか、
得して生きるか。

私なら得して生きるほうを選びます。

11月3日、11月16日、
人生を変える哲学のセミナーがあります。

ぜひ一緒にいかがですか?
無料なので安心してね(笑)

いつでも連絡ください。

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