苦労即鍛錬である。
悩みを恐れず、労苦をいとわず、
黄金の青春の劇を創造するのだ。
その中でこそ、心も頭も体も鍛え上げられる。
全てが自分のかけがえのない財産となる。
挑戦即勝利である。
あえて高い目標に挑むのだ。
自らの無限の可能性を開拓するのだ。
祈って、動いて、戦い抜いて、
失敗してもなお挑戦し続けた人が、
最後は必ず勝つ。
私も働きながら夜学で学んだ。
師匠の事業を支える悪戦苦闘の渦中も、
研鑽を止めなかった。
大変だったからこそ、今の私がある。
「鉄は炎打てば剣となる」(御書958㌻)
との御聖訓を、若き宝剣の皆さんに贈りたい。
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