適当な人とのビジネス

適当な人とビジネスをすると、
高確率で損害が出ます。
〇〇の件について来週までに連絡する、
と言っておいてなんの連絡もなかったり、
今日は都合が悪くなったとドタキャンしたり、
支障が出るレベルの契約上の内容を平気で変えたり、
仕事を走らせておいて途中でキャンセルしたり、
売掛金を払わなかったり、
全体的に適当だったり、
色々と適当な人はいるわけですが、
私も以前は、
売上利益>適当な人
としてビジネスをしていました。
しかし、結果的には
時間と損失を多く取られる結果になってしまいました。
もちろん、
億単位の利益がでるレベルで、
前金であり返金もありえないのであれば、
利益を重視する必要もあるかと思います。
不動産などそのいい例ではないでしょうか。
しかし、小さな利益ではどうでしょうか。
必ず問題が起こります。
両者が適当であれば問題ないと思いますが。
それもビジネスだろ、と言う人もいますが、
あえてフィルターをかけたほうが利益率は上がります。
利益を出せない多くの事例は、
お金にならないビジネスに多くの時間を割いているからです。
適当な人とのビジネスなどその最たる例ではないでしょうか。
時間は有限です。
孫正義社長や柳井正社長が適当でしょうか?
ビジネススキルと適当とは全く違います。
あえてずるいスキルもありますがそれは別物です。
適当な人とはレベルが違うのですから、
相手にしている時間はないのです。
当たり前ですね。
命懸けでビジネスをしている人間と、
気分や体調でどうにかなってしまう人間とでは、
共感できるわけがありませんし、
ビジネスはせずに付き合うほうが得策ではないでしょうか。

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