○○さんを知っている

昔からいますよね。
自分は○○さんを知っている、とか、
どこぞの○○さんと仲良くしている、とか、
どこどこの○○さんに面倒をみてもらっている、とか。

人の話しが基準になっている人です。

こういう人というのは、
有名人だったり権力者だったり、
そういう人の名前を出して自分との繋がりをアピールしたいわけです。

自分はこんなにも有名人、権力がある人、
そんな人と仲がいいんだぞ、と。

自分は昔○○だった系の話をする人も同じですが、
まったく時間の無駄です。
二度と会うことはないでしょう。

なぜなら、
誰を知っていようが仲がよかろうが、
昔どうだったかどうか、さっぱり興味がないからです。

残念ながらそういう人には全く魅力がありません。

自分ではなく他人を武器にしようとしている、
今ではなく、過去にしがみついている、
そんな人に魅力があるでしょうか。

ではそういう場合にはどう価値的に使えばいいのか?

例えば○○さんを知っているというなら、
私は○○社の○○さんを知っていますので、
あなたに是非とも紹介させていただけませんか?
お互い最高のビジネスができると確信しますので、
私に繋げさせて下さい。
と提案すればいい。

昔○○だったというなら、
私は昔○○だった過去があるのですが、
あなたのビジネスにこの経験が活かせると思いますので、
是非とも協力させていただけませんか?
と言われればまだ使いようもある。

○○さんを知っている、仲良くしている、面倒をみてもらっている、
それで話が終わるのは能無しの見栄はりでしかありません。
自分自慢も同じ事です。

能無しの見栄はりが価値的な結果を創造できるわけがない。

常に、
なんの為にその事を伝えたいのか?
これがわからないと、
ああ、あいつはほんと馬鹿でくだらない奴だなと思われて終わるのです。

馬鹿では人生勝てません。
手に入れたい未来は掴めないのです。

今日も、
なんの為に、どうやって、どうしたいのか?
明確にして進んでまいりたい――

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