基底部の一念

今日は品川の生き証人である、
大先輩の話を伺うことができました。

やはり小説に出てくる人は凄いです。
圧倒されてしまいました。

30代、40代、50代、
先輩方はそれぞれ魅力的な方ばかりですが、
60代、70代、80代、それ以上になってくると、
ほんとうに厚みが全然違ってきます。
深さが違います。まさに生き証人ですね。

生命の基底部の確信についてご指導頂きました。

基底部で信じきれているのか。
絶対の確信があるのか。
必ずこうなる、という絶対の確信です。

基底部に迷いがあると、
迷いの上に種々の障害、難が起こった時に、
迷って帰ってこれなくなってしまいます。
退転者になっては哀れです。

しかし基底部に絶対の確信があれば、
その上に難が起こっても、迷いが出ても、障害があっても、
根本は絶対の確信なわけですから、結果がわかっている。
怖いものは何もなくなるのです。

だって、絶対にこうなるという確信があっての悩みです。
自分の生命の規定部の一念が全てを決めてしまうのです。
これがわかれば本当に凄い、と。

本当に先輩とは有難く、偉大です。
もっともっと貪欲に学ばせていただきたいです。

素直に学ぶこと。
素直に信じて実践すること。
小さな自分の勝手な解釈で判断しないこと。

偉そうなことをいっても、大した結果が出せない奴に成り下がるか、
素直に受け止めて絶対の確信で前に進み、望んだ結果を出し続けるか。

答えはいつも単純明快なり。

大先輩に今度はもっと詳しくご指導を賜りたい。
あらためて懇願しようと思います。

もし思うような結果が出せていないなら、
自分の生命の基底部、
意識し直してみてはいかがでしょうか。

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