炭火焼肉トラジのクーポンと儲け

炭火焼肉トラジのクーポンと儲け
炭火焼肉トラジからクーポンが届きました。
大変にありがとうございます。

美味しいメニューも揃っていますし、
ビジネスにプライベートにこれからも利用させていただきます。

さて、こういったクーポンを例にとってみても、
繁盛店と繁盛しない店の違いがここにあります。

例えば飲食店の場合、
今ではホットペッパーやその他多くのサイトがあり、
割引サービスを不特定多数の顧客に提供する事ができます。

これらを利用していない時点で、
もったないという他に言葉がありませんが、
もっともっと繁盛させたいと思うなら、
やはりそれ以上の戦略が必要です。

当たり前の話しだと思うかもしれませんが、
あたり前の事ができていないから繁盛しないし流行らないのです。

今回の割引クーポンを一つとっても、
クーポンを出すタイミング、そしてクーポンの価格。
これらの効果が絡み合って顧客に刺さって売上につながります。

ひとことでクーポンを出すと言っても、
半年に一回出すのか、3ヶ月なのか、それとも、
誕生日にバースデイプレゼントとするのか。

そしてその金額、
1000円なのか3000円なのか5000円なのか。

発行方法は紙媒体なのか、デジタルなのか。

もちろん、これらの小手先ノウハウというのは、
常に試行錯誤していってデータ化するしか答えは出ません。
当然ですが、お店の単価、ジャンルによって左右されるからです。

客単価2万円のお店なのに1000円のクーポンでは、
顧客にどれほどインパクトを与えることでしょう。

都内では多くの飲食店が乱立しています。
その中で自分のお店に来てもらう為には何が必要か?

考えると難しいと思うかもしれませんが、
実はお客さんというのは単純です。
飲食店なら、美味しくてサービスがよくてお店が綺麗。
そして場所がよければ言うことなし。

そのうえで、クーポンやメルマガ、デジタルコンテンツと連動させ、
顧客を逃がさないようにすればいいわけです。
何度も来たいと思うようにすればいいわけですね。

我々が提供しているデジタルコンテンツでも同じです。

デコメでも待受でも、クーポンという名のアフィリエイトがあります。
そしてアフィリとメルマガを連動させた囲い込み、
そしてポイントやプレミアムサービスと連動させてファンを増やしていきます。

数年前までは、いいものを提供しているだけで稼げた時代でした。
ある程度のものを更新していれば稼げた時代です。
適当に広告を出し、更新する。

しかしこれでは日進月歩の業界では生き残れない。

売上高1兆円を超えたユニクロでも、
いつまでもフリースで勝負をしているわけではありません。
ユニクロのジーンズ、シャツの繊維素材などは
数万円する他ブランドのものよりも質がいい場合が多いです。

そんなユニクロでも、
テレビCMをうち、メルマガを発行し、アプリで割引サービスを提供している。
そして常に変わる商品、サービス、店舗の多様化。
常に戦略を打ち続けているわけです。

儲からない、時代が悪い、業界が悪い、政治が悪い、
社会が悪い、誰が悪い、昔はよかった・・・などなど、
儲からない人の口癖は決まっています。

しかし、私は今以上に最高の時代はないと思っています。
これだけ自由な世界で、可能性は無限にある。
何をしても誰に遠慮することはない。
自分の好きなことができる社会に一体なんの不満があるのか。

儲からない、時代が悪いという前に、
今の時代に相応した戦略をしっかりと立てて実行しているのか?
常に競合調査を徹底し、差別化を図り、強みを人から必要とされているのか?

ビジネスとは、ただ時間通りに労働することではない。
常に考え、試行錯誤し、切磋琢磨していく。
これがなければ何千時間、何万時間働いたって働きアリで終わってしまう。

考えることだ。
頭がブッ壊れて脳みそが破裂するぐらいに勉強して勉強して、
考えて考えて、その先には儲からないなんて言葉は絶対に出てこない。

脳みそがちぎれるぐらいに徹底すること。
トラジさんの戦略にあらためて思い知らされました。

もっともっと勉強だ。
もっともっと学ばなければ。

どうせやるなら、圧倒的な結果をだそうよ。

※コンサルティングお引受け致します。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
業種は問いません。

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