怒られました

とある先輩に、また怒られました。
実はこの先輩、
ことある毎に痛いところを容赦なく罵倒してきます。
ビジネスの世界では、
さっぱり結果が出せていない先輩ですが、
言うことは誰よりも手厳しいです(笑)
多くの人が、
口だけは一丁前で行動しない奴だとか、
自分は何もしないくせにとか、
結果も出せないくせにとか、
色々と批判します。
しかし、
批判したり悪口を言ったりしても、
自分に得することはありません。
言うことでストレス発散と思うかもしれませんが、
また同じストレスを抱えてその繰り返しでは、
かえってストレスになり負のスパイラルに陥ります。
超一流の哲学では、
人の批判や悪口、陰口、愚痴、
これらを一切排せよと説いている。
これはその通りです。
絶対に100%正しい哲学です。
しかし、わかっていてもできないことの一つです。
頭ではわかっていてもできないこと、
いっぱいありませんか?
この時間に食べると太るけど、食べちゃおう。
ここまで頑張れば結果が出せるけど、今度やろう。
陰口は言いたくないけど、アイツだけは許せないから言わせてもらう。
似たようなこと、ありませんか?
人の批判をしても、
自分に得られるものは皆無です。
かえってマイナスになるのです。
話しを戻しましょう。
評論家やコメンテーターの話は、
行動や結果が伴わないから聞かないという人がいます。
果たして本当に聞かないほうがいいだろうか。
もちろん臨機応変の対応が必要ですが、
必ずしもそうだとは限らない。
この街をより良いものにするために、
ポイ捨てをなくしましょう、歩きタバコをやめましょう。
もっともっと訴えかけていったほうがいいですね。
という評論家がいる。
自分は一切声かけなんかしない評論家。
しかし、行動しないからと言って、
この評論家の言ってることが間違っているだろうか。
もちろん、自分ならもっと具体案を出せるという人もいる。
しかしそういうことではない。
部分的に正しいのかそうでないのか。
もし正しいと思うなら、
結果を出していない評論家だろうが誰だろうが、
言うことを聞いたほうがいいということです。
私も結果が出せない人の言うことを、
素直に聞けない時期がありました。
言っていることは合っているんだけど、
この人は結果を出していないからやらなくてもいいと。
でもそれは間違っていると気付いたのです。
どんなに情けない先輩だろうと、
言ってる事が自分にとってプラスになるなら、
それは実践したほうが自分にとってはトクですよね。
ビジネスで結果を出すなら、
損か得かを考えて付き合っていけばいいと、
恩師は御指導下さった。
まったくその通りです。
あいつのいうことなんか聞かなくてもいいとか、
批判するような人のほうが大した結果を出せないものです。
尊敬できない人に言われても、
ちょっとおかしい人に言われても、
それが得になるならやったほうがいい。
あいつが気に入らないとか、
そんなことを言っているだけ無駄です。
私は最高に幸せ者です。
最高の人に恵まれている。
私はまだ30歳の若造です。
どんなに着飾ろうが金を持とうがカッコつけようが、
経営者として若輩者の若造のガキです。
色んな人の意見を真摯に聞き、
勉強し、学び、土台を固める以外にない。
私には夢がある。
壮大な夢だ。
青年よ大志を抱けと恩師は御指導下さった。
途方もない夢かもしれないが、
私は絶対に叶うと確信している。
誰に無理だと言われても、
自分が信じぬけば必ず叶います。
叶えるのは自分次第だよ。
もっともっと怒られよう。
そしてもっともっと今できていないことを、
一つ一つ実践していこう。
批判するよりも、
言われたことは素直に実践しよう。
素直に実践し学び続ける。
そして、怒られてるだけじゃないよ。
立ち向かってくる障魔は、
徹底的に叩き潰すのみ也。
天下無敵でいこう。
命懸けで今日も明日も戦い抜くのみ也。

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