投資の世界と騙されない知識

もう10年以上も前の映画ですが、
投資の世界で働きたいという方向けです。
マネー・ゲーム 株価大暴落 [DVD]

大学を中退し、小さなカジノを経営している20歳のセス。
しかし、連邦裁判官である父は、彼のアウトローな生き方を認めようとしない。
そんなある日、彼の賭博場に証券会社のシニア・ブローカー、グレッグが現れる。
フェラーリで乗り付け、派手に遊ぶグレッグ。
そのエリート然とした豪遊ぶりに、セスは心惹かれる。
まともな仕事を望む父の期待に答えたいセスは、
グレッグが働く証券会社の面接を受け、見事採用される。
彼の仕事は、100人余のブローカーがたむろするボイラールーム。
1日700人に電話攻勢をかけて会社株を売る毎日が始まる。
と、いうストーリーです。
サラリーマンでも年収1億円以上稼ぐ営業マン達。
1日700人に電話したり、
座ると怒られたり、
女遊び、飲みにいって喧嘩して暴れたり、
イケイケの証券マンの営業が学べます。
そして、マイホームを買うために、
コツコツ貯めた500万円を、
いとも簡単に騙しとられてしまう普通の一家が登場しますが、
こういう家族は現在進行形でなくなりません。
なぜなら、
こういった人の損失の上に儲けを出す人間がいるからです。
無知では取られるだけです。
そもそも、投資商品というのは、
誰かが必ず損失を出すようになっています。
理由は少し考えればわかることですが、
目先のお金に目がくらんで判断がつかなくなります。
それかそもそも仕組みをわかろうとしないか。
稼げる営業マンというのは、
言葉巧みに営業をかけてきます。
相手はセールスのプロフェッショナルです。
コツコツ貯金はすぐに底をつく羽目になるでしょう。
騙されない為にはどうしたらいいのか?
相手の手の内を知ることです。
そして、投資の目的とその根拠を明確にし、
営業マンが嘘をついているかどうかを見極めること。
あとは私にご相談ください。
儲かるかどうか判断しましょう(笑)
まあ、ほぼ100%儲かりませんので、
やめておいたほうがいいですけどね。
そもそも、儲かる投資商品を、
相手から営業してくるなんて話しはありえません。
いや、ありえなくはないですが、あまりないです。
多くの営業マンは、
歩合がほしいからあなたに営業をかけてきます。
あなたが買うと言えば、
単価が高いほど営業マンは儲かります。
不動産なんかそのいい例ですね。
今でも求人広告にはなんだかよくわからない不動産屋が、
ところせまいしと掲載されていますが、
儲からない不動産を売りつけるところがいくつあるか。
人の欲望につけ込んだビジネス。
被害者の上に儲けるプレーヤーがいます。
被害者は買うまで気付かない。
しかし、こういうビジネスは、
私は限界があると断言します。
出てきては消えて、その繰り返しじゃないですか。
一時はいい人なんて大勢いますよ。
いい時期が何れ位続くかなんてわかりません。
その人の運と能力次第でしょう。
しかし、絶対に先は短いのです。
だからといって、そういう人間の被害者になってる場合ではない。
被害にあって気付き、
さらに上にいける人も大勢いますが、
多くはそうではない。
被害にあって不幸になる場合もあるのです。
そういう事態はなるべくならなくしたい。
人の損失がわかっているのに、
あえていいところだけをピックアップし、
正当化するビジネスは、先がないなと思う次第です。
私がいま考えているビジネス、
これはこんなくだらないレベルのものではない。
絶対に相手に損はさせないビジネス。
これが出来上がれば、業界に革命が起こせます。
歴史に名を残すでしょう。
世の中は矛盾だらけです。
毎日人が殺されてるんですよ。
とんでもない矛盾の中で生きているという実感、
その中で当たり前の正義を貫くには、
もっともっと圧倒的な力が必要だと切に感じます。
もっともっと学ばなければ。
もっともっと力をつけなければ。
もっともっと強くならなければ。
なんだか話しがそれましたね。
甘い話しに乗る前には、
私にひとことご相談ください。
合言葉は、
儲からないからやめておけ
です。

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