ノーマン・カズンズ氏に学ぶ

人間として生まれてきたからには、
だれにも共通した、尊い“使命”があります。
それは、人間を信じ、信頼しあうことではないでしょうか。
たとえ、どうしようもない悲劇に直面し、
煩悶の中に人生の意味を見失ったとしても
“人間を信ずる”という、人間本来の在り方は、
絶対に忘れてほしくない。
“いのち”という、かけがえのない贈り物――
それを、どこまでも肯定し、大切にしていく。
他の人生を、感情を、絶対に否定しない。
無上のものとして認め合っていく――
人間としての最も尊い、
その信頼の心だけは放棄してはならない。

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