厳しいところでどう戦い結果を出せるかが本当の実力である

公開日: 哲学



今よりももっと実力をつけたければ、
恵まれた環境のところへ行かなければならない、
これは道理であると思います。

地方よりも東京。
日本よりも世界。
これが王道であると思います。

実際、私が感じることは、
東京と地方では、レベルが圧倒的に違います。
ビジネスも組織も、レベルが違いすぎます。

お上りさんという言葉を今はあまり使いませんが、
これだけITが普及し時代が変わった今でさえ、
この言葉を嫌というほど痛感するほど圧倒的な差があることは事実です。

しかし多くの様々は、それでいいといって成り立っています。
別にレベルが違おうが今までこれでやってきたというわけです。

しかしいくらその人たちが良くても、
本来の目的、つまり目指すべき思想哲学は、
本当にそれでいいのか?という根本が大事なわけです。

いかんせん、東京を知らない人は、
自分たちのレベルの低さに気付いていません。
世界を知らない人もまた同じことですが、
知っている人から学ぶ気がないし学んでも実行する行動力がない。
今までもこれでやってきたから変える必要がないと。

その結果、あいも変わらず発展がないし、
結局は変えない事で自分が苦しむ事になる。
まさに負の連鎖が地方格差に繋がっているのです。

しかし中には、本陣のレベルを知っている人もいます。
しかしそういう人ですら、負の連鎖に埋もれる場合があまりにも多い。

人間とは、周りや環境にどうしても支配されがちです。
だからこそ、レベルを上げたければ上の世界で頑張ると、
自然とそこについていこうとして力がついていきます。

しかし重要な事は、その力が本物かどうかです。
つまり、東京という恵まれた環境にいるときに、
それなりに結果が出せたとしても、地方でも海外でも、
厳しい環境に行った時にどうなるのか?

ビジネスでも組織でもいくらでもありえることです。
本陣において頑張ってそれなりに力がつく。
そして次の使命の地に行った時にどう戦えるか?
どういう結果を出せるのか?

私も多くの人から散々言われましたが、
今になってようやくその本当の意味がわかってきました。
スピード感、感覚、意識差異、戸惑いと埋もれる事の本当の意味。
経験した人にしか実感と感覚は掴めないと思いますが、
ようやくスタート地点に立てた気がします。

だからこそ最重要は、根本を忘れないことです。
なにがあろうが、ひとり立つという鋼の決意。
断固として勝ってみせるという誓願。

先生が言われた通り、
もっとも厳しい場所で戦いそこで勝ってこそ真実の広宣流布の実像があると。
信心する者が最後は必ず勝つと。

自分が戦うべき舞台でどう結果を残せるか。
どんな状況でも、さあいよいよここから戦うぞと挑戦できるかどうか。

厳しい状況下で結果を出してこそ、
本来の実力がわかるのです。

恵まれた環境、最高の場所で結果を出すことは、
ある面では当然とも言えますし本当の実力ではない。
周りの環境や力のおかげで勝てているのです。

私は2年前に心から実感した事がありました。それが、
蒼蠅驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶという事です。
常に目標達成が迫られる状況は、苦しい時もありましたが、
今になって思えば最高に恵まれた環境だったのです。

詰めが甘い環境というのは、楽は楽です。当たり前です。
頑張ったけどできなかった、けれど仕方がない、という甘さ。
しかしそれが当たり前になっていることが、
実は最悪の状況であり、なんの成長もないイコール、
最悪の環境、厳しい状況下という事になるわけです。

一体どちらの人生が最高に充実した人生か。
充実とはただの自己満足の世界ではないわけです。

様々な厳しい状況で頑張っている人も多いと思います。
しかし、常に根本を忘れない事。
ひとり立つ決意があるのか。
自分が変えていく、叶えていく誓願が確固としてあるのか。

私もまだまだこれから最高の戦いをしていきます。
最高の環境で、恵まれた環境で周りに勝たせてもらった事は過去の栄光です。
ここからは格差の中でどれだけの結果を出していけるか、
お前の本当の実力を試してやるよと言われている気がしてなりません。

厳しければ厳しいほど、本当の実力を試せるとき。
厳しい中で勝ってこそ、さらに次のステージへいける。
さらに成功の王道へ進むことができるのです。

さあここから、最後に勝つ信心の挑戦です。

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