学資保険に入ったほうがいいか?必要性と危険性について

500円貯金
子供をもつ親御さんなら、
学資保険に入っているという人は多いでしょう。

子供ができたら学資保険は入ったほうがいいとか、
絶対にお得だから入ったほうがいいとか、
キチガイのように勧めてくる人もいます。

そして保険の営業マンは、
いろんな保険を勧めてくるのが常です。
車の保険、生命保険、医療保険・・・
保険が大好きな日本人ならではですね。

そもそも学資保険とは、
10年とか20年間保険料を払い続ければ、
返戻率が120%ぐらいになって返ってくるというものです。

もちろん保険によって様々あるでしょうが、
これをどうとらえるかが重要です。

まずこの120%という率ですが、
1000万払えば1200万です。
ただし、20年ぐらい払って、というカラクリがありますが。

いろいろと見てて感じるのは、
裕福ではない人ほど、
勧めてくる傾向にあるという事です。

日々、生活費に困っている人ほど、
学資保険とかを気にします。
どこがいいだの、なんだのかんだの。
しかし裕福な人はそんな事人に勧めたりしません。

なぜでしょうか?

裕福な人はお金に困っていないから?
確かにそれもありますが、
学資保険なんてものよりも、
もっといい投資先を知っているから、
という事に尽きると思います。

私ですら、
学資保険に入ろうとは思いません。

だって20年で2割でしょ?
いや、5割でも6割でも興味ないです(笑)

お金を生む投資先を知っている人は、
年利5割とか普通なんですよね。

つまり、20年なら20倍ということです。
1000万なら2億という事です。
まあ最初に1000やるわけではないので、
金額は変わってきますけど。

いかにアホらしいかがわかります。
それを堂々と勧めてくる営業マン、
そういう人がいかに金融について無知か、
お金の事を知っている人ならわかるのです。

そもそもお金とはなんでしょうか?
信用の対価ですよね。
ではどうすればお金は増えるでしょうか?

学資保険で増えるんですかね?
途中解約なんてしようものなら元本割れしたりするのに?(笑)

私なら、違う事に投資します。
そうすれば、100万が200万になることは、
1ヶ月で可能になります。
10日で可能になる場合もあります。
3日で可能になる場合もあります。

知っているか知らないか、
これだけの違いなんですよね。

そもそもの目的が何か?
ここをもっと考えてみれば、
結果は変わってくると思います。

そもそも何がしたいのか?
お金100万円を20年後に増やしたいという事なのか?
単純に貯金したいだけなのか?
銀行に預けるよりは利率がいいから入るのか?
いったい何がしたいのか?

20年間知らずに払い続けるか、
知って1年で必要な分を蓄えて、
19年間違う事に時間を使うか。

選ぶのは自由なわけです。

ほんと、自由ですよね世の中は。
何しても誰にも怒られないし、
自由にどんなビジネスでもできる。
なんの縛りもありません。

本当に最高の時代に生きているなと思います。

お金に無知な保険の営業マンさんは、
もっと勉強してから仕事したほうがいいです。
無知な人に営業をかけるならともかく、
レベルが上の人にいく場合は特にですね。

自分が1億、2億と稼げるようになったら、
本当に勧めるべき金融商品がわかると思います。

ということで、
学資保険に入るべきかどうか、
必要性については、
各人の自由ですのでお好きになさってくださいね。

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