嫌われることを怖がる無能さ

こう言ったら嫌われるのでは?
こんなことを言うと離れていってしまうのでは?
人の顔色ばかり伺うことが、
本当に価値のある行動だと言えるでしょうか?
そもそも、
世界中全ての人に好かれることなど不可能です。
必ず誰かしらは批判するものです。
大事なのは、
どれだけ相手の為を想い、
言うべきことを言うのか、
ということではないでしょうか。
自分勝手な意見を押し付けるのとは違います。
不良息子を放っておくのと、
自分の命もかえりみず更生を願い言い続けるのとでは、
どちらが価値的なのでしょうか。
ビジネスでも、
こんなことを言うと相手に嫌がられるのでは?
と、遠慮して改善すべき点も改善できない場合が多々あります。
友人関係でも、
こんなことを言うと嫌われるから、
いつか気付くまで放っておこう、
と、相手の為になることでも言えない場合があります。
嫌われることがそんなに怖いですか?
なにが怖いのでしょうか?
そんなことを恐れていてはいけません。
こちらは、相手の為を想い行動を続けたほうが、
双方にとってより価値的に生きていけると私は思う。
一時的に嫌われようと、
そんなことでいちいちオドオドする無能さ。
まったくもって無意味であり無価値です。
こちらが間違っていれば素直に非を認め謝ればそれでいいし、
嫌われることを恐れていても得られるものに価値はない。
一時的にどうなろうと、
かならず相手はわかってくれます。
なにがあっても堂々と、
相手の為になる行動を貫いていきたい。

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