不義理で落ち込む

先日、落ち込んでいた子がいました。

なんでも、相手のために応援し色々と尽くしたのに、
連絡が取れなくなってしまったというのです。
真面目な青年はとても落ち込んでいました。

しかし、落ち込む必要などまったくないのです。
そもそも不義理の人間の人生など知れています。
いくら夢を語ろうが、叶うわけがないのです。
偉そうなことを言おうが、力などないのです。

一体どこに不義理のバカのために落ち込む必要があるのか、
少し考えればわかる話しです。

むしろ、相手から離れていってくれた、
これは最高のことでもあります。
不義理の人間は例外なくトラブルを起こします。
常にトラブル、怨嫉、妬み、憎悪、病、不運、宿業を抱えて生きています。
どんな問題に巻き込まれるかはかり知れません。

こちらが善意を尽くすことで、
悪意の人間は離れていくものです。
悪にとって正義は居心地が悪いからです。

一部分だけで判断しない事です。
不義理で落ち込む必要なんかまったくない。
威風堂々、これまで以上に尽くしていけばいい。
正義の道は一本まっすぐ筋を通しきることです。

なにがあっても堂々と、絶対の確信で進んでまいりたい。
絶対に勝てることはわかっているんだから―

コメント

タイトルとURLをコピーしました