壁と自分

今年に入ってから、
膨大な量のノウハウを学びはじめました。

実はこれまでも、
やらなければいけないとは思っていましたが、
他に優先順位があったり、面倒だったり、意欲がなかったり、
なかなか手がつけられない状況でした。

しかし、いま立ちはだかっている壁を超える為には、
現在のレベルでは到底太刀打ちできない事に気付きました。

そもそも壁というのは、
誰かが決めることではなく、
自動的に決まっていることでもない。

すべて、自分で決めているものです。

自分の月収は50万が限界だとか、
あんな理想の人脈は築けないとか、
この病気は治せないと言われてしまったとか、
生きていれば色んな事が起こるものです。

もちろん、壁によって乗り越え方が違う場合もある。
勉強すれば解決する場合もあるし、
人と繋がれば解決する場合もある。
因果の理法で解決する場合もあれば、
新たな道に進むことで解決する場合もある。

私も今の壁を乗り越える為に、
新たにスタートをきりました。

もっともっと知りたいと純粋に思っています。

オリンピックで羽生結弦選手が金メダルをとりました。
スノーボードの平野歩夢選手、平岡卓選手、
3人そろって10代です。

体力的な面ということももちろんあると思いますが、
やはりメンタルであり潜在意識の部分が非常に大きいと思います。

若いということは非常に武器になります。
純粋であればあるほど、善の方向へ行けばとんでもなく伸びるからです。

年齢を重ねればかさねる程、
潜在意識がどんどん変わってきます。
自分が経験した事の積み重ねでしか判断できなくなります。
これは非常に足を引っ張る要因になる。

子供というのは経験がない分、
悪い方向へもいくし、良い方向へも進みやすいのです。

若い時を思い出して見てください。
今よりももっと純粋に学び、純粋に好きな事に突き進めませんでしたか?

若気の至りとはよく言いますよね。
若い頃はよくあんな事をやれたな、と。

実はこれが大人になってから伸びない原因です。
歳をとればとるほど、どんどん壁になってきます。
どんどん小さくまとまっていってしまうものです。

どうせ生きるなら、
常に今が一番でありたいじゃないですか。

昔ならいけたとか、
もっと若ければよかったとか、
そんな負け犬の遠吠えをキャンキャン言っても何も解決しない。

自分が決めた壁を越えていくところに、
越え続けていくところに、最高の充実がある。
後悔のない人生がある。

私も師の教え通り、
臨終只今の日々を送っています。
毎日なんの後悔もない。

いまの壁を越えたい、
なんとしてもこの勝負、人生に勝ちたい。

今日も一つ一つ、壁を乗り越えていきたい―

コメント

タイトルとURLをコピーしました